鳥取の次
今日の鳥取旅行は明らかにリサーチ不足。
鳥取は初めてだから、行くところはいくらでもあると思っていたが、市内はどこに行っていいかわからないし、街中の駐車場は有料だから、計画なしに停めるわけにもいかない。
結果的に、昼食を含めた残りの観光は帰り道ということに。
そこで参考になったのが、白兎海岸でもらった「とっとり縦断ロングトレイル」の地図。
鹿野の「そば道場」
まず飛び込んできたのが鹿野。
「歩くと心がホッとする小さな城下町です」の表現につられてやって来たが、たしかに風情のある通りはあるのだが、そこに車で突っ込んでしまい、駐車場もない。
困り果てて、ここはパスしようかと思ったところで見つけたのが、「そば道場」なる蕎麦屋。
どうやら体験もできる類の店らしいが、何たって空腹を満たすのが最優先。
かき揚げそばを注文し、美味しくいただくこの間にも鹿野観光の手がかりをスマホで探すが、なかなか難しい。
鹿野はよくわからず
昼食後は観光案内所のようなところに行くが、それでも全容はつかめない。
ちゃんと駐車場があるのはここくらいだが、他にお客さんが来る気配はない。
鹿野城跡を目指してみるが、どうやら山の上らしい。
体力的にも時間的にもしんどいし、ちゃんと手入れされているかどうかも怪しい。 その手前の風景もなかなか風情があるが、あまりにも寂しい。
そんな鹿野を後にして、目指すは倉吉。
倉吉は「なしっこ館」
ここは仕事で一度来ているが、旅行となれば別。行きたいのは白壁土蔵群。
途中にあった三徳山も魅力的だが、さすがに今日の装備では難しそう。
まず最初にたどり着いたのは、倉吉パークスクエア内にある「鳥取県立鳥取二十世紀梨記念館」通称「なしっこ館」。
行ってみて驚いたのは、倉吉パークスクエアの立派さであり、なしっこ館の充実ぶり。
これだけ梨に特化した展示をしている場所はないだろう。
稲城にも梨はあるが、さすがに規模が違う。
3種類の梨を試食できるのもいい。
基本的には子供向きなんだろうが、大人も十分に楽しめる。
白壁土蔵群
お次は白壁土蔵群。 駐車場を少し離れた場所に停めたのは失敗だったが、街は風情があるし、カフェを含めて営業しているお店が多いのが素晴らしい。
当然観光客もそれなりにいる。
ここでは日本酒の購入を最優先し、倉吉の蔵へ。
一升瓶を購入出来たことに満足した後は、地元のお菓子屋へ。
ここでも和菓子、洋菓子を買い込んで、いよいよ帰宅。
なかなか充実した半日だった。
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コメント
次回の倉吉行きの際は、ぜひ山枡酒店へ!
と言っても、私は通販しかしたことないのですが(^^;)
純米燗酒界では、とても有名なご主人です。
実は倉吉で買った日本酒、イマイチでした。
原酒でアル添ってよくわかなんないですね。
山枡次回行ってみます。
といっても、仕事だろうから、酒は買えんよなあ。
アル添原酒、結構ありますよね。
香りを調整したいのかな?
鳥取はとにかく東伯郡が最高の酒処です。
私に言わせると綺羅星のような蔵元さんがあります。
機会を見て、ぜひ、訪ねてみてください!なかなか東京から行けん。
東伯郡ですか。
遠いなあ。
松江の酒屋には島根の酒は売ってますが、鳥取はあまり置いてません。
米子とか境港に行けばいいのかなあ。
ちなみに、境港の会社の営業所の前に「千代むすび」があります。
ということで、この蔵には恐ろしくて行けません。