柴崎の縁祐でランチ

昨日はゴルフでほぼ１日が潰れてしまったし、今日も午前中はテレビで名古屋ウィメンズマラソンを見ているうちに終わってしまった。
今年度のＭＧＣ参加資格獲得レースはこれで終了ということらしく、しばらくは瀬古さんの顔も見なくて良さそう。
今日の名古屋も初マラソンの選手が日本人トップになり、昨年の名古屋や今年の大阪とこのパターンが続いているようで、逆に言えば初マラソンで結果を出した選手がその後伸び悩んでいるような。
そんなことを思いつつ、お腹がすいたので昼食がてら外出。
今日の狙い目は柴崎駅まで行く途中のラーメン屋。
ここは成功した柴崎亭が去って行ったあと、武州、てやん亭、といったお店が開いては閉じた。
最近になって家系ラーメンの店がオープンしたようなので、一度行っておこうと思ったわけだ。
しかし、全くのリサーチ不足で、土日は昼も夜もやってない。
こんなんで存続できるのかなあ。
てなところで、次に目が向いたのは隣の「縁祐」というお店。

去年の10月くらいに出来たのだが、なぜか寿司の食べ放題の貼紙があったりして、ちょっと何のお店かわからない。
800円で定食が食べられるみたいなので、新規開拓ということで入ってみることにした。
中はカウンターが８席と、４人テーブルがひとつと、こじんまりしている。
「調布経済新聞」の記事によれば、長年すし職人として修業を重ねてきた店主が奥さんと始めたらしい。
1200円のにぎりも魅力的だったが、800円の定食から選んで、本まぐろとネギトロの二色丼にし、奥様は西京焼定食。
もともとランチは平日だけのようで、今日は特別な日らしい。
これまた「調布経済新聞」によれば、「すしネタのマグロは神奈川県三浦半島の三崎漁港から直接買い付け、鮮度と味の良いものを確保し、そのほかの食材は店主自ら市場に出向き、旬なものや新鮮なものを仕入れる」とのことで、確かにマグロは美味しかったし、リーズナブルなお値段。
隣では昼間っから飲んでいる人もいて、小さな店だが、雰囲気は悪くない。
国領にはこの手のお店はできないから、是非柴崎に定着して欲しいもの。