第8回伊南川100kmウルトラ遠足完走記(その2)

レース(ウルトラマラソン)

【ダイエットログ】

体重 67.8
体脂肪率 17
朝食 納豆ごはん★味噌汁☆カントリーマアム
昼食 紅鮭海苔弁当
夕食 かき揚げそば[箱根]
おやつ・夜食 淡麗☆バーボンソーダ★焼酎お湯割り2☆柿ピー
摂取カロリー 1904
消費カロリー 2654
体調 3:普通

15090324016320.jpgスタート地点付近を離れると、伊南川に沿って浜野集落を走る。
時々早起きの方が声をかけてくれる。
このレース応援の人に会うことは滅多にない。
4キロほどで国道401号線に合流。
車道を走っているが、ほとんど車は通らず、通っても大会関係の車。
このあたりの道路にはロックシャイドまたはスノーシェイドという屋根になっているところが所々にあって、そういう時は一段高くなっている歩道の部分をなるべく走ったりするが、基本は車道。
浜野ロックシェイドを抜けたあたりが5キロ地点。
0~5キロ:39分10秒。
スタート直後が団子だったり、上り基調だったりはするが、それにしても遅い。
もっとも走っている時は遅いと感じていないけど。
【第1エイド:内川(6.2km)】
最初のエイドは6.2km地点の内川生活改善センター前で、会津高原駅方面への国道との分岐点で、復路との合流点でもある。スポーツドリンクや水、飴などが置いてあったが、飲み物は持っているし、お腹もすいてないので、軽くつまむ程度。
そういえば、往路の飲み物はほとんど水かスポーツドリンクだったなあ。
このエイドの滞在は1分19秒で、5時46分出発。
周りはすっかり明るくなり、さすがに上着と手袋をはずす。
しかも、このあたりでメガネをしていたことに気づき、あわててしまう。
ただ、ライトはしまい忘れ、その次のエイドあたりでザックに入れた。
このあたりから、風景がシェードもなく開けた感じになってきたが、、紅葉はやはり今一つ。
5~10キロ:38分29秒(実走:36分10秒)
思うようにスピード上がらないなあ。

15090324392411.jpg第2エイド:大桃(11.5km)
二つ目のエイドは大桃の民宿高畑前で、国道からそれたところにある。りんごとかフルーツ中心に補給。
結局今回もエイドはフルーツが中心だった。トマトもよく食べたなあ。
この大会は薄いせんべえも多かったが、これはこれで食べやすかった。
エイドの滞在時間は2分17秒で、6時28分出発。
高畑スキー場の脇から再び国道に合流。
このあたり結構スキー場が多いが、昔スキーをしていた頃もこのあたりで滑ったことはない。
高速からの距離も遠いが、冬は人がそれなりに来るのかなあ。

15090324525162.jpg川を渡る橋からは、紅葉こそ今一つでも、なかなかの景色。
やっぱりこういう景色が見たいからこの大会に出たんだよなあ。
10~15キロ:42分17秒(実走:40分00秒)
このあたりそんなに歩いていた記憶はないんだけど、やっぱり遅いよなあ。
第3エイド:駒の茶屋(17.0km)
3番目のエイドは、駒の茶屋のドライブイン。
ただ、エイドで出てくるものは、あまり変わらずで、正直あまり印象に残っていない。
エイドの滞在時間は1分27秒と短めで、7時12分出発。

15090324627953.jpgさらに伊南川沿いをゆるやかに上る。
単なる川沿いだと単調だが、やはり気持ちのいい景色。
その中のひとつが屏風岩で、伊南川の急流が長い歳月をかけて形づくった奇岩、怪岩が天をつくようにそそり立ち、むきだしの白い岩肌は紅葉の季節にはさらに映え、迫力いっぱい。
遊歩道も整備されているので散策コースがあるらしいが、いつか行ってみたいなあ。
その後やっと20km地点なので、全体の1/5。
まだ厳しい場所を走っていないし、ここまではウォーミングアップみたいなもんだろうなあ。
気分的にはそんなことないけど。
15~20キロ:38分19秒(実走:36分52秒)
これまでよりはましだが、まだキロ7分以下。

15090324752884.jpgこのあたりは長いスノーシェードがあって、トンネルほど圧迫感はないもの、周りの景色が見えないので、飽きる。
それでも檜枝岐村の「よくきらった」の大きなゲートをくぐると、歓迎されている感があってテンションが上がる。
尾瀬といえば、群馬から入るにしろ、福島から入るにしろ、一大観光地。
その割には今まで一度も来たことはない。
檜枝岐村というのもテレビで見たことがあるだけで、実際に来てみると寂しいところだが、観光用の設備はしっかりしている感じ。

15090569279080.jpg4エイド:アルザ尾瀬の郷(23.1km)
スノーシェードをぬけるとと4番目のエイド「アルザ尾瀬の郷」。
ここは、往路も復路も通るため、エイドは右側に設置。
観光基地ということで、周囲の景色もなかなかのもの。
このエイドで初めてハムが出てきた。
これまでとちょっと毛色が違い、食べると元気が出る。
その後もハムは何回か出てきたが、ウルトラマラソンには塩気もあって丁度いい。
このエイドの滞在時間は2分9秒で、8時1分出発。
ここまでは谷の間の道を進んできたが、檜枝岐村の中心部に入ってきて、すこし開けてきた感じ。
道端には所々に立派な墓が並んでいて、平野さんと星さんばかりなのが気になる。
これは以前新日本風土記でも言っていたような気もするが。
じきに25キロ。
20~25キロ:40分59秒(実走:38分57秒)
少しずつ傾斜もきつくなってきて、安定した遅いペース。
とりあえず、完走記第2回はここまで。
(つづく)

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