久々マリンで逆転勝利に大満足

朝からすっきりしない天気だが、走るとすれば朝しかないので、７時すぎにスタートして多摩川へ。
多摩川を明るい時に走るのは随分久しぶりで、新しい堰らしきものがある。
走りそのものはとにかくしんどくて、１１キロがハーフくらいの距離に感じた。
この後の行動を考えれば、とりあえずこれくらいのカロリー消費は必要。
１１時２０分くらいに家を出て、都営新宿線経由で、本八幡で買い物をしつつ、マリンに着いたのは１時４０分ということで、２時間以上かかって試合開始２０分前だから、やはり効率的な時間の使い方とはいえない。
だからマリンから遠ざかっているんだよなあ。
車だともっと時間がかかるし、お酒も飲めないから最悪。
そういえば「ＱＶＣマリンフィールド」という名前になってからは初めて来たことになる。
それなりの量の酒を持参してきたので、一人宴会気分で楽しむ予定だが、問題はマリーンズの先発シュンスケ。
初回こそゼロで切り抜けたが、２回は面白いように連打をくらい、いきなりの４失点。
１点を返したところで、次の回にいきなり無死１・２塁のピンチを残して降板。

ほぼヤケ酒決定かと思いきや、このピンチを中郷が１点でしのぐ。
その裏も地味に１点を返すが、相手が今季０勝のフィガロということで、なんとなく逆転できそうな気もしてくる。
２－５で試合が膠着しかけたが、中郷・大谷の投球に応えるかのように、６回裏に内野ゴロと内野安打で２点をとり１点差。
今日の大松はしぶいあたりがヒットになり、だいぶツキがめぐってきたようだ。
そして７回裏で、このあたりはかなり焼酎の酔いがまわってきて、珍しく声をはりあげての応援。
１死２塁のチャンスで「頼むから打ってくれー」の願いが通じ、根元が見事逆転の２ラン。
野球を現場で見る楽しさを久々に思い出す興奮状態だった。


８回裏にも荻野の２点タイムリーが出て、完全な勝利ムード。
内もきっちり４人で抑えて、見事な逆転勝利。
こうなると、ヒーローインタビューまでじっくり聞いて、勝ち試合を堪能。
思い切って野球を見に来て本当に良かった。
雨なのに大勢のファンが入っていることも一安心。
野球は大勢で見るのもよし、ひとりで見るのもよしだが、個人的には一人で見るのが楽しいなあ。
往復のことを考えると、そうそう何度も来れるものではないが、今シーズンはマリーンズの調子もいいので、あと何回かは行きたいもの。
秋口になればまたデーゲームがあるから、その時こそフルマラソン対策として、試合後の走って帰りたい。
さて、実現するだろうか？