籠屋で2度目の「御前酒」
本日飲み終わった日本酒の話。
岡山県真庭市の株式会社辻本店が醸す「御前酒1859」。
買ったのは8月30日の籠屋。
最近籠屋では買いたいお酒が見つからないのだが、この日は冷蔵庫の中からこのお酒を選んだ。
雄町で税込3300円というのが魅力的。
ただ「御前酒」を買うのは初めてではない。
松江にいた頃贔屓にしていた「酒屋の宇山」というお店で雄町ものを買った。
あまりいい評価ではなかったが。
籠屋で買う段階で前回のことは何となく覚えていたが、それでも2度目の「御前酒」を購入。
まーぶー評価は「4.0」

すべて冷酒で頂いたが、今回は良かったと思う。
最近そもそも雄町を飲む機会が減ったからなのか、雄町に求めるレベルが下がってきたのか。
複雑さまでは感じないが、雄町独特の旨味はあると思う。
瓶の裏には「雄町の未来は、御前酒が醸す」とある。
更に見てみると、
〜1859年、岡山の地で酒米「雄町」の歴史が始まりました。そして全国に先駆けて 当蔵で再現・製造に取り組んだ古代 製法「菩提酛」。 御前酒の更なる醇化に向けて「御前酒1859」から「全量雄町✕菩提酛」で醸すことを目指します〜
「菩提酛」の何たるかはよくわからないが、雄町らしさを大事にしてくれて、リーズナブルに提供してくれるのは嬉しい。
まーぶー評価は「4.0」にしておこう。
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