久しぶりに「さか本」へ
４連休明けの仕事は辛い。
世の中に10連休だった人がどのくらいいるのかわからないが、その人は今日大変だろうな。
そんなわけで、今日は特に書くこともなく、連休中のネタ。
珍しく書くことがたまっている。
最初は連休中に行った蕎麦屋の話。
５月３日は奥様の誕生日で、ディナーは予約していたが、昼ご飯はノーアイディア。
夜がイタリアンぽいので、そことかぶるのは避けようとしたら、あまり候補が思いつかなかった。
ここで何とかひねり出したのが、国領駅の北側にある「さか本」という蕎麦屋。
過去に３度ほど行ったことはあるが、調布に戻ってからは未訪。
駐車場はないし、家から歩くと15分くらいかかるのがネック。
この日は頑張って歩いた。
「さか本丼」再び
お店に着くと、満席ではないが、そこそこお客さんが入っている。
このお店、そば・うどんだけでなく、ラーメン、丼、定食等メニューは豊富。
ただ、過去に食べたのは、１回目が「さか本丼」で、２回目、３回目が「さか本そば」と、あまり冒険はしていない。
この日は暑かったので、冷たい蕎麦にしたかったのだが、温かいものと比べてメニューが少ない。
迷った末に選んだのは「さか本丼」。
１回目で食べた時に写真を撮り忘れたので、中身を確認したいという、つまらない動機。
10分くらいで、料理は相次いでやって来た。
この早さがポイントとなることはあとで説明する。
将来も安泰なお店
「さか本丼」の見た目はほぼカツ丼。
それでも、明らかに海老フライが主張している。
海老フライの横を食べてみると、まずはカツ丼という、安定の味。
そして、海老フライにとりかかる。
この海老フライが大きくて、食べ応えがある。
残ったエリアには鶏肉。
要はカツ丼＆海老フライ丼＆親子丼といったところ。
ボリュームはあったが、また食べたくなる味だ。
ちなみに2015年に900円だったものが、今回は1100円。
最近の値上げラッシュからすると、お財布にやさしい。
現金のみというのは唯一イケてないが、お店側にも若い人がいて、将来も安泰のようだ。
「田ぶち」では鶏カレー南蛮そば
一方で、前回の３連休最終日である29日に訪問したのが、「田ぶち」という蕎麦屋。
ここは、調布に戻ってからも何度か訪問している。
日曜日がお休みというのが、松江みたいで残念なのだが、この日は祝日であるにもかかわらず営業していた。
お店に入るとほぼ満席。
しかも、まだ料理の提供されてないお客さんがかなりたくさんいる。
そんな中で、まーぶーは鶏カレー南蛮そば、奥様は揚げ餅そばを注文。
そしてここからが長い。
他のお客さんの料理もなかなか出てこない。
一つ一つ手作りなので仕方がないとは思うのだが、中には料理が遅くて帰ってしまう お客さんもいた。
ようやく出て来た蕎麦はやっぱり美味かった。
お店の将来が不安
それにしても、このお店の将来は不安だ。
お客さんが帰った後の片付けもままならない。
接客はほぼおばあちゃん １人が行っているというのも、かなりしんどそう
帰り際に厨房も覗いたが、こちらもかなり高年齢化している。
でも蕎麦そのものはうまいんだよなあ。
値段もリーズナブルで、この日も満足したことは間違いない。
支払いだってpaypayが使える。
とはいえ、このお店本当にこの先若い人に引き継がれていくのだろうか、とちょっぴり心配になったことは間違いない。
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