東京ドームホテル43階
本日は奥様の誕生日。
祝日ということで、毎年事前に都心のレストランを予約するのが通例。
山陰の3年間はちょっと苦労したが、東京に戻れば選択肢は豊富。
昨年の丸ビルは眺望が今ひとつだったこと(時間もかかった)もあり、今年は候補を探している中で、何となく眺望重視になっていった。
その結果選んだのは東京ドームホテル43階のアーティストカフェ。
随分前からあるホテルだが、仕事は別としてプライベートで利用するのは初めて。
予約したのは3月20日と、かれこれひと月半前のこと。
「カップルシート」というのが若干気にはなったが、まあなんとかなるだろうと。
新宿で少し時間を潰したら、お店に着いたのは18時ぴったり。
やはり椿山荘と違って、アクセスが抜群にいい。
眺望は抜群
案内されたのは窓際の2人席で、まさにカップルシート。
眺望を見るためにわざわざ作られている。
ビルのつくりもあって広い角度は見れないが、正面に皇居、その左は大手町のビル群で、右隅にはかすかに富士山。
やはり眺望重視にしてよかった。
飲み物はフリーフローということで、乾杯はスパーリングワイン。
そして、最初の料理は「本日のアンティパストミスト」。
どれも美味しいし、お酒が進むので、当然のように生ビール。
ワインで料理を美味しくいただく
続いての料理は「本日のパスタ」で、今日は桜えび。
パンも出てきたので、ここは白ワインに切り替える。
少量のパスタとパンとワインの組合せはわるくない。
続いて魚料理で「真鯛のサルタート」。
ちょっと定番過ぎる気もするが、カリカリの皮は家庭では食べられないもの。
そして、飲み物は途中から赤ワインへ。
この間の椿山荘のようなサービスではないのは当然として、オーストラリアの赤ワインはまずまず。
デザートはちょっとがっかり
メインの肉料理は選択制。
ものによっては追加料金だが、そこまで肉にはこだわりがない。
ということで、まーぶーは「静岡県産LYB豚肩ロース炭火焼き」を選択。
出て来た豚肉は脂身がたっぷり。
赤ワインはあっさりなくなり、ハイボールを追加。
そして、最後は「アニバーサリープレート・彩フルーツのマチェドニア」。
てっきり一皿ずつかと思ったら二人で一皿。
ちょっと食べにくかったかなあ。
全般的に料理は良かっただけに、デザートは残念だったかも。
帰りは都営から帰ったので、混雑なし。
都心に食べに行くのはそれなりに疲れるものだが、さて来年はどこに行くのだろうか。
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