またもや銀座へ
本日は銀座にある「セイコーミュージアム銀座」へ。
銀座でセイコーといえば、銀座4丁目交差点にある時計塔なのだろうが、この時計塔では現在、「セイコーグループがディズニー創立100周年をお祝いし、銀座四角のシンボル・時計塔の文字盤をミッキーマウスデザインに模様替え! 10月5日から、ミッキーマウスの誕生日11月18日まで期間限定で展示中」とのこと。
これを見かけた奥様と話をしているうちに、たまたまこのミュージアムのことを思い出した。
無料だし、それなりに興味のある展示もありそうで、そのうち行こうと思いつつ、銀座まで行くのは面倒ということで、先送りにしていた場所の一つ。
いまのところ「新型コロナウィルス感染症対策を実施中です。事前予約制となります」とののとで、昨日の夜11時30分の枠を予約した。
セイコーミュージアム
そして、今日は銀座へ。
2週間ぶりということで、割と頻繁に来ていることになる。
前回は坐骨神経痛になりたてで、かなり歩くのも辛かったが、今回は完治には程遠いまでも、歩くこと自体は問題ない。
ただ、京王線の電車が遅れたせいで、銀座に着いたら11時25分。
地図を見る限り、B4出口を出たらすぐ。
ところが、そのB4出口が閉鎖されていて、やむなく近う出口から地上に出ると、もうどこにいるのかわからない。
本当に困ったもの。
あとは最近銀座に詳しい奥様にお任せしてて、どうには時間ピッタリに到着。
予約をしていたので、スムーズに中に入れる。
全般的に、時間あたりの人数をしぼっているお陰で、ゆったりと見ることが出来た。
ただ、階段がなくて、1フロアごとの移動がすべてエレベーターというのは困りもの。
服部金太郎は偉大
そして、ミュージアム。
ホームページによると、『セイコーミュージアムは1981年、創業100周年記念事業として「時と時計」に関する資料・標本の収集・保存と研究を目的とする資料館として設立された』とのこと。
そして、2020年8月にセイコー発祥の地である東京・銀座へ移転し、「セイコーミュージアム 銀座」として新たに開館したらしい。
受付の方の指示に従い、まずは2階から。
ここはセイコーの創業者・服部金太郎の成功の履歴。
やはり、どの分野においても創業者というものは傑出している。
このフロアの展示が最も充実していた。
あとはエレベーターの移動に不満を持ちつつ、3階で時計の歴史、4階でセイコーの時計の歴史、5階でセイコーの商品を見て、ほぼ終了。
最後のB1はスポーツの計測等、ちょっと異質なもの。
45分程度の滞在だが、なかなかの充実ぶり。
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