約20年ぶりの「風来居」へ
本日は会社単位の大きなイベントがあり、他のメンバーはすべて外出。
必然的に独り飯となるわけで、久しぶりにラーメンなど食べに行きたい。
しかし、坐骨神経痛の状態は昨日書いた通り。
まあ、長く座っているのが辛いだけで、歩く分には大丈夫だし、むしろ歩くべきだろうと考え、青梅街道を渡って遠征してみることにした。
目的のお店は「風来居」。
過去に1度だけいったことのあるお店。
時期的には2002年くらいだと思うが、開店は2000年1月のようだから、その時はまだ出来て歴史が浅かったようだ。
ちなみに「風来居」の由来は「山頭火」の創始者である「種田山頭火」が一時期 住んでいたという庵の名前らしい。
難なくたどり着いた
この「風来居」、その1度だけ行った時の記憶はほぼない。
一緒に行ったメンバーで会社に残っている人がいるかとうかも怪しい。
そもそも誰と行ったかも正確には覚えてないが。
そのお店がまだ残っているというのが、なんとも嬉しくて、今回行くことにしたきっかけ。
ちなみに「風来居」自体はこのお店以外に神田秋葉原店があるらしい。
お店自体は難なくたどり着くことが出来た。
21年ぶりとはいえ、スマホがあれば問題ない。
人気ラーメン店がひしめくこの地域、お店の前に行列はなかった。
美味い「しおらーめん」
入ると自動券売機。
何を食べるか何も考えてなかったが、「しおらーめん」が一番上にあったので、ノーマルな「しおらーめん」950円を選択。
「山頭火」からの流れを考えれば、妥当な選択だろう。
席はすべてカウンターで、奥の席に案内される。
待つこと5分ちょっとでラーメンはやって来た。
やたらと小さな丼に入っている。
さっそくスープをいただくと、シンプルで深みのあるもの。
塩の辛さはまるで感じられない。
麺はストレートで、これがスープによく合う。
チャーシューもそれなりの量があって美味いし、キクラゲの意外性が面白い。
実にスルスルと完食し、いけないとは思いつつスープもかなり飲んでしまった。
ここは是非再訪したいお店だ。
鍼で週末の坐骨神経痛はどうなる
行きもしんどかったが、帰りもしんどかったのが、坐骨神経痛。
基本歩いていると問題ないはずだが、階段の上り下りはきつい。
仕事でも相変わらず座っていると左太腿裏がはってきて、立ち上がるしかなくなる。
そんな状況の改善を期待したいのが、2回目となる整骨院。
今日も18時前に会社をドロンして、笹塚へ。
施術してもらったところ、相変わらず骨盤が硬いので、驚かれてしまった。
そして、今日は初めての鍼。
チクッとはしたが、まるで痛みは感じない。
逆にいうと、効果はあるのか。
そんな不安のまま、笹塚を後にする。
週末はどんな生活になるのか。
車の運転は出来ても、遠出は難しいだろうなあ。
まだまだ坐骨神経痛との闘いは続く。
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