果実屋珈琲
何も書くことのない日なので、先週土曜日のネタ。
この日は夕方から山下達郎のコンサートだったが、昼食もちょっとしたイベントだった。
深大寺の近くにあったサンマルクが閉店して、次に出来たのが「果実屋珈琲」。
ここは「焼き肉きんぐ」「丸源ラーメン」など外食事業のチェーン店を展開する物語コーポレーションが新たに手がけるカフェ業態の1号店。
6月30日にオープンしたのだが、これがなかなかの人気店のようで、以前見かけた時は外に人が並んでたし、予約は受け付けていないらしい。
この日は美容院が終わった奥様をピックアップし、昼食場所に悩み、このお店を思いついた。
一瞬駐車場に入れなかったらどうしよう、などと思っていたが、すんなり車を停められ、待ちも5組程度。
昼前だったが、第一陣のお客さんが帰る時間だったからか、20分程度で席につくことが出来た。
金に糸目を付けずに注文
さて注文。
昼ご飯も兼ねているから、サンドイッチは食べたい。
ただ、ここはスイーツがメインなので、そちらも外せない。
しかも、どれもそれなりのお値段。
「旬果実」のメニューも気になるし。
メニューを何度も行ったり来たりして、最終的に、フルーツと海老カツのサンドイッチを奥様とシェアすることに。
それぞれのメインのスイーツとして、まーぶーは生絞りモンブラン、奥様は旬果実であるマンゴーのパフェ。
当然コーヒーもセットで、最初に書いておくと、会計は5,874円というから、なかなかの贅沢。
しかも、こちらは調布市のキャッシュレスキャンペーンの対象ではない。
フルーツと海老カツのサンドイッチ
まずやってきたのがサンドイッチ。
サンドイッチはフルーツものが何種類かあり、別途海老カツのような食事ものもある。
それそれをハーフにしたセットもあって、種類は多くなる。
まずはこの海老カツが実に美味しい。
海老がプリプリなんてのはあまりにも陳腐な表現だが、本当にプリプリ。
もう1種類のフルーツサンドもクリームたっぷり。
サンドイッチとしては、名物はかにかまサンドらしい。
これは、かにとかにかまが入っているらしい。
全部かにだと値段が高くなってしまうが、さて混ぜるとどうなるのだろうか。
次回は食べてみてもいいかもしれない。
生絞りモンブランに感動
お次はメインの生絞りモンブラン。
こちらは専用の機械をお店の人が持ってきて、そこでたっぷり栗を絞ってくれる。
それだけでテンションが上がり、お皿が目の前に置かれると、さらに気分が盛り上がる。
まずは栗そのものがいくつかあるので食べてみるが、これだけでも美味い。
そして、いよいよモンブラン。
これが実に濃厚で、しっかりした栗のクリーム。
実に幸せな気分だ。
モンブランの中にはアイスも入っていて、色んな味が楽しめる。
十分に堪能できる一皿となった。
次回は何を食べるか
奥様のパフェからマンゴーを少しもらった。
奥様の評価も良かったパフェ。
そもそもパフェはいつ以来だろう。
5年くらい前に倉敷に行ってパフェを食べて以来か。
あの時は旅行先ということもあり、高額な出費を何とも思わなかった。
とにかく二人で満足したわけだが、旅行でもないのに昼ご飯にしては異例とも言える支払いなので、そうそう来れるもんでもないし、今回のような注文は出来ないだろう。
とはいえ、まだまだ食べていないメニューもたくさんある。
かにかまサンドも興味がある。
ドリンクにもフルーツ系がある。
次はどのようにして攻めるか、楽しみだ。
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