虫垂炎の外来診療
本日のメインの予定は、虫垂炎の外来診療。
先週今日の診察の予約が入った時は、平日に休んで行くのは嫌だったが、実際は祝日。
どうやら15日の土曜日は休診で、17日の海の日は通常通りの診療日。
となれば、当然混んでいる。
予約票には10時30分と記載されている。
その上に「検体検査」とあり、時間は未定。
先に検査だから、家を出るのは早い方がいい気もするが、なんとなくそうでもない気がして、病院に着いたのは10時15分くらい。
診察券を機械にかざすと、受付票が出てくる。
受付票の指示通りに待つ
当然検査を受ける指示があり、中央検査受付へ。
ここで採血。
番号からして10人待ちくらいだったが、システマチックで、次々に採血が行われ、10時30分には終了。
そのまま外科へ。
「受付番号が表示されるまでお待ちください」となっているので、とりあえず座って待つ。
しかし、１時間待っても、まーぶーの番号は「診察室へお入り下さい」どころか、「もうしばらくお待ちください」のところにも表示されない。
これはかなりの長期戦になりそう。
コンビニと食堂を偵察
とりあえず院内を少し散歩。
とはいえ、自由に見れる場所は限られている。
ローソンがあるので、行ってみることにした。
少し小さめの店舗で、入院グッズがあるのはさすがに病院だが、あとは普通に弁当やおにぎりがある。
飲み物も充実。
入院ということになれば、足りない食料を買いに来たりするのだろうか。
お次は食堂で、土日は閉まっているもののようだが、今日は祝日だが月曜日なので開いている。
メニューはそれほど多くないが、カレーや麺類、パンケーキと、それなりに種類はある。
その他はあまり見る所もなく、とりあえず外科に戻ったが、やはり番号の表示はない。
スマホで色々遊んでいたが、それも疲れてきたところで、11時50分から一気に動き始めた。
診察は10分
ようやく番号が表示されたかと思うと、５分後には部屋に入るように指示。
中に入ると、先生から、
「手術しますか」
「次に痛くなってからという手もありますよ」
と言われたが、再発しない方に賭けるのは危険で、もう痛くなって救急外来には行くのはごめんだ。
手術をする旨を告げると、希望日を聞かれ、「９月上旬」と答えると、いきなり９月の手術日が設定された。
さらに、事前に８月中旬の通院日も決められ、今日の追加の検査もどんどんパソコンに入力していく。
そうして出てきた紙を見ると、一瞬今日帰れないのではないかと思ってしまう。
結局診察は５分ちょっとで、12時ちょうどくらいに終了。
「質問は」と言われて、「どのくらい入院するんですか」と聞いたら「２泊３日」。
それ以上聞くこともなかった。
検査は15分
そこからは早かった。
尿検査に続いて今日２度目の採血。
最初は左腕だったので、今回は右腕。
採血が終わると、心電図をとり、最後はレントゲン。
これが流れるように実施され、わずか15分の間に検査は終了。
人間ドックでもこうはいかない。
会計にファイルを提出したのは12時20分。
計算が終わったところで、機械で精算し、カート払い。
会計が終わったのは12時30分で、病院にいたのは２時間10分だったが、外科の待ち時間だけで１時間25分。
これが大病院だよなあ。
今日はこれだけでグッタリ。
手術に向けて物事が動き出した。
でも、初めての経験だけに、いざするとなると、やはりしんどいなあ。
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