恵比寿へ
本日は珍しく恵比寿へ。
個人的な日記なので、なぜ恵比寿へ行ったか書いてもいいのだが、あまりにつまらない理由なので、さすがにここに書くのは気が引ける。
山陰に行く前の所属では、何度か恵比寿の会社に訪問したことがあるので、ちょっと懐かしい。
2013年に奥穂高で滑落した後、最初の出勤日で痛む足を引きずって打合せに来たこともあった。
しばらくしてから松葉杖を使い始めたので、奇跡的な打合せだった。
そんな懐かしの恵比寿だが、簡単な用事だったので、10分ちょっとで終了。
あとは、昼ご飯を食べて帰るだけ。
AFURI
こういう展開は当然のようにラーメンということで、電車の中で数店舗ピックアップ。
しかし、いざ駅を出ようとすると、それなりに雨が降っている。
この時点で、駅から少し離れたお店はパスして、向かったのは「AFURI」というラーメン屋。
5分足らずで着いたのはいいが、人気店の割には、お店の中にお客さんがほとんどいない。
しかも、メニューを見ると、かなり価格帯が高い。
とはいえ、今さら他のお店に変更するわけにもいかず、中に入って自動券売機へ。
電子マネーも使える、今どきの機械だが、ここで選択したのは「柚子塩ラーメン」。
1,180円なり。
お店の中はカウンターだけで、とても綺麗な店内。
さすがは恵比寿。
食券を渡してラーメンを待つ。
「阿夫利」には前に来たことがあった
ここで、この「AFURI」が初めてのお店でないことに気付いた。
漢字だと「阿夫利」となるわけだが、4年くらい前に飯能のメッツァビレッジに初めて行った際に奥様と食べたのがこのお店。
あまり印象には残っていないが、元々このお店は厚木の「ZUND-BAR」がスタート。
「ZUND-BAR」自体は、奥様と厚木まで行ったことがあるし、その後関東ふれあいの道ランの途中で食べたこともある。
今日の恵比寿店は東京一号店として、『「ZUND-BAR」のらーめんをより多くのお客様に味わっていただくため、オープンキッチン・カウンターで提供するスタイルで開業』したとのこと。
2003年の開業ということだから、相当歴史がある割に綺麗なので、きっと最近改装したんだろう。
上品なお味
待つこと5分くらいで柚子塩ラーメンが到着。
「黄金色に輝く淡麗スープに爽やかな柚子の香りが広がる、AFURIを代表する一杯」とのことだが、見た目は美しい。
スープは上品に柚子が香り、細麺とマッチ。
チャーシューや味玉を含めて、具材も良い。
ただ、何か物足りないというか、ボリュームがないというか、ものの数分で食べ終わってしまった感じ。
「ZUND-BAR」って、こんな感じだったかなあ。
まーぶーが食べている途中からどんどん人が入って来たので、まあ人気店なんだろうな。
値段の割にはどうかという気はするけど。
当面恵比寿に来ることはないんだろうが。
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