夏季休暇は家の整理が中心
明日から夏季休暇。
4月からの新しい所属はとにかくしんどいが、とりあえず一区切り。
もちろん、夏季休暇明けもしんどい状況にかわりはないが、ひとまず仕事のことは忘れよう。
新型コロナウイルスの感染者も相変わらず。
ピークアウトしたのかどうかもわからないが、これから人が大きく動くのだから、今月末に減ってれば御の字ということか。
まーぶーの夏季休暇は家の整理が中心。
段ボールはなくなったが、細かいところはまだまだ。
調布都市計画道路3・4・7号喜多見国領線
今日の話題は、一昨日のジョギングの所でも触れた新しい道路。
「調布都市計画道路3・4・7号喜多見国領線」というのが、その名前。
区間は「調布市国領町二丁目~同市国領町八丁目」と記載されているが、これだとどこだかわからない。
ということで、計画時の地図を拝借。
もともと、狛江市岩戸北二丁目を起点とし調布市国領町二丁目を終点とする延長約2,500mの都市計画道路調布3・4・7号線があり、国領地区の都営住宅金子町アパートの建替えを契機として、甲州街道から品川通りまでの区間について、事業を進めていたもの。
その距離たったの約580メートル。
約580メートルに15年72億円
しかし、この約580メートルの工事、開通が延期に重ねる延期で「エンドレス工事」とも呼ばれていた。
発表によると、平成19年に事業開始しており、15年かかったことになる。
ちなみに、事業費は約72億円・・・・。
「『未来の東京』戦略」を推進する事業だそうだ。
戦略9 都市の機能をさらに高める戦略「身近で快適な道路空間形成プロジェクト」
戦略17 多摩・島しょ振興戦略「多摩・島しょの交通ネットワークの強化」
役所の考えることはよくわからん。
8月4日(木)午前11時00分開通
開通したのは、令和4年8月4日(木)午前11時00分ということで、まーぶーが自宅マンションに戻ってくる直前。
7日には品川通り側から車で通過したが、本当にあっという間。
京王線をアンダーパスするのは不思議な感覚。
国領駅は地下だが、京王線は野川の手前で再び地上に出て、この道路はその下をくぐる。
野川から東側の不便さと差が際立つ。
7日の夕方はジョギング。
品川通りの北側が短い距離だが広くなって気持ちいい。
あと、大町橋に信号が出来たことが一番いいことかも。
品川通りから先はどうなる?
開通にあたって、東京都都市整備局の報道発表資料には色々と書いている。
「今回の交通開放に当たって、開通記念式典は行いません」とのことだった。
まあ、コロナ禍だし、この距離じゃなあ。
「側道等については、引き続き工事を行い、早期完成を目指していきます」とのことで、今はちょっと殺風景なので、ここは早く完成して欲しい。
「並行する狛江通りの交通渋滞が緩和されるとともに、住宅地等の狭あい道路に流入する通過交通が減少するなど、周辺地域の安全性や快適性の向上が図られます」というのは確かにそうなのだが、品川通りから先はどうなるのか?
狛江市岩戸北二丁目までの約1900メートルは無理だよなあ。
『未来の東京』はどうなるのやら。
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