今年初めての外飲み
本日は久しぶりの飲み。
「まん防」期間は当然飲みに行ってない。
外で飲むのは、今年はじめてかもしれない。
ただ、いわゆる飲み会ではなく、後輩が仕事で松江に来たついでのサシ飲み。
この後輩は10月にも来て、その時もそれなりに飲んで、飲み屋でまーぶーの靴がなくなるという事件があった。
日本酒飲み放題コースのある「誘酒庵」へ
お店選びは難しかった。
「まん防」明けても、まだ開いてないお店も多い。
思いついたのは「朔屋」という日本酒の品ぞろえがいいお店。
随分前にセカンさんが、松江に行くなら、と選んでくれて、気にはなっていたが、そのまま行く機会はなかった。
前回は後輩がやたらと日本酒を飲んでいたこともあり、「朔屋」を予約しようと食べログを確認すると、「もう暫くお休みする」とのこと。
ただ、姉妹店の「誘酒庵」は営業を再開するという。
どちらの店も日本酒飲み放題のコースもあり、今回は「誘酒庵」を予約。
玉櫻のにごり酒からスタート
予約は19時。
今日も朝からバタバタしていたが、何とか18時40分位には松江駅に向かう。
このお店、ちょっとした裏通りにあって、これまでその位置がわからなかった。
昨日「串かっちゃん」に来た際に、ようやく場所が分かったので、19時前にはすんなりたどり着いた。
個室風の部屋に案内されると、後輩は既に座っている。
飲み放題付きのコースで、乾杯は玉櫻のにごり酒が出てきて、日本酒三昧の2時間がスタート。
おつまみは最初から、刺身、ナマコ、チーズと日本酒の進むものが出てくる。
山陰の純米酒11種類が飲み放題
さすがに、最初の一杯はビール。
その次は当然日本酒。
飲み放題は全て山陰の純米酒で、冷温酒が5種類、常温酒が6種類の計11種類。
注文はタブレットからだが、おかわりはグラス交換。
しかも、冷酒はふたりでシェア出来ないので、2杯ずつ注文することになり、この時点で全種類制覇は諦める。
常温酒は燗でいただく。
こちらはおちょこが付くので、ふたりでシェア。
冨冷や日置桜の黄色さに後輩が驚くのを楽しみつつ、盃を重ねる。
料理も充実
料理は10品か11品か忘れたが、どれもこれも日本酒に合うものばかり。
後半にガッツリと豚の角煮が出て来たのは驚きだったが。
締めの蕎麦まで充実した内容。
飲みながらの話題も当然尽きない。
相変わらず、東京と山陰では生活が違い過ぎる。
この後輩は家ではお酒を飲まないらしく、必然的に「まん防」の東京では外で飲む機会もなく、久しぶりのお酒らしい。
夜市の夜限定チケットでお得
飲み放題は2時間だが、10分前と5分前にアラームがなる仕組みで、数種類飲めないものもあったが、満足行くだけ飲むことが出来た。
支払いは初めて使う、夜市の夜限定チケット。
4,000円で6,500円分と、これまで出たどのプレミアムチケットよりもお得感がある。
今日の場合、税込み5,500円のコースなので、実質負担は3,200円くらい。
実にお得。
久しぶりの日本酒で充実の1日
飲み終わったのは22時くらいで、お店自体には3時間程度の滞在。
後輩のホテルはすぐ近くなので、そこで分かれて会社まで歩く。
会社まで着くと、酔い覚ましにコーヒーをいれて、のんびりしているとウトウトして1時間ちょっとの滞在。
よく考えたら、最近家でも日本酒を飲んでいなかったから、やたらと酔いがまわる。
そこから歩き始めて、家にたどり着いたのは日付がかわる前。
いやあ、充実した1日だった。
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