久しぶりにビジネスホテルに泊まってみて

山陰に来てから管内のビジネスホテルに泊まったのは、隠岐に続いて２度目。
隠岐は特別なところで、日帰りということは考えられない一方で、有名なチェーンのビジネスホテルはない。
和室だったり、ひと昔前の仕様だったりしつつ、１泊朝食付きで８千円くらいは平気でしたりする。
隠岐以外は、益田にしろ鳥取にしろ、これまではすべて日帰り。
鳥取市内での宿泊が初めてということで、どこのホテルを予約していいかわからず、とりあえず拠点との近さから選んだのが、「スーパーホテル」。
ここは鳥取駅の北口と南口にそれぞれ店舗があり、まーぶーが予約したのは北口の店舗。
ネットの情報で新しいということがわかったのも、選んだ理由。
あと、えびだいを完走した後、出雲市の「スーパーホテル」に泊まって、割と良かった印象もあった。
今回使ってみて思ったのは、ビジネスホテルとして最小限のものが積み重なっているという感じ。
キーがなくて、暗証番号だけというのは、えびだいの時にも経験したこと。
部屋自体ものすごく狭いわけではないが、テーブルの上にテレビがあるというのは落ち着かない。
特にごはんを食べながらだと違和感がある。
エレベーターが一基しかないというのが不便。
こういうホテルは他にもあると思うが、階段は非常用しかないので、この一基のエレベーターは常に待つことになる。
このエレベーターは狭いので、この時期ちょっと気持ち悪いという点も。
朝食無料なのだが、狭いスペースに無理やり詰め込んでいるので、席と席の間隔を空けるにも限界がある。
コーヒーとかいつでも無料なのは、いいんだけどね。
一応温泉があるというのが、この店舗の売りの一つなのだが、男女交代制なので、最初に行った時は入れなかった。（これは確認しなかった、まーぶーが悪いのだが）
そのお風呂も、洗い場は３つしかないわけで、のんびり入れるようなものではない。
駐車場も隣にある駐車場は停められない状態になっていて、提携の遠い駐車場へ。
一泊600円というのは、駅前であることを考えれば普通だとは思うが。
てなわけで、色々と書いてはみたが、快適というには少し違っているような気がしたかな。
全国的にホテルの数が不足していると言われた時期もあり、新しいホテルが増えていた。
訪日外国人の数の問題なんだろうが、それがコロナで一気に人がこなくなってしまい、今はGoto。
鳥取のホテルもそれなりに人が入っていたが、それもGotoの効果なんだろう。
仕事とはいえ、移動しなければならないのが今正しいのかどうか。
なんか、無理やり動いて、無理やり泊まっているような気もしてきたな。