琴ヶ浜の鳴り砂が由来

書くことがない平日なので、またしても過去に遡る。
今月17日というから、もう10日も前の話だが、「かめや」で昼ご飯を食べた後に立ち寄ったのだが、「仁摩サンドムージアム」。
このあたりでは目立つ施設で、大小6基、ガラス張りのピラミッドを模した建物が並んでいる。
9月の旅行でも見かけたが、その時は時間がなかったのでパス。
駐車場が建物のすぐそばでないのは難点だが、少し離れた場所から歩いて向かう。
ここにこういうミュージアムがあるのは、琴ヶ浜の鳴り砂が由来。
ピラミッド型にしたのも、エジプトのクフ王のピラミッドの墓室内にあったとされる鳴り砂と、琴ヶ浜の砂の成分が近かったのが理由とか。
730円という入場料はそれなりのお値段

1トンの砂が1年かけて落ちていく1年砂時計は漫画やドラマ、映画の題材となり、2015年にはギネス世界記録に認定。
大みそかに砂時計を回転させるカウントダウンは恒例行事になっているらしい。
730円という入場料はそれなりのお値段。
でも、それくらいとらないと維持出来ないのだろう。
まず時間をかけたのは、環境ホール(ワークショップコーナー)で、各種の色の砂で絵をつくること。
入口でよくわからず選んだ柄のせいで失敗した感もあるが、まあこういうのは楽しい。
次に、県内外の鳴り砂の分布図、顕微鏡を使った砂や微小な貝の展示。
そして砂時計は1年砂時計の解説に加えて、各種砂時計。
全般的に訴求力が弱い
でも、全般的に訴求力が弱いかなあ。
ちょっと、何度も来たくなるような所ではないかな。
人はそれなりに入っていたけど、バスの団体さんが来たところで、こちらは追い出されるように外へ。
ということで、10日前の温泉津からの話は終了。
と思ったら、温泉津で買った器の話はまだだった。
それはそれで、また今度にしようっと。
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