サンピコ江津＆和田珍味本店

今日は自身が主催する会議があったのだが、資料は昨日やっつけで作ったし、会議自体もシャンシャン。
まあ、本来東京から来るうるさい人達はテレビ会議だったので、楽だったかも。
そのまま、週末ということで、話は昨日の続き。
21日は邑南町から江の川沿いに江津に向かった。
ちょうど昼時というところなのだが、何せこのあたりのお店はさっぱりわからない。
ちょっと安易ではあるが、「サンピコ江津」という道の駅へ。
ここは、松江から益田へ行く中間くらいになるので、休憩に使ったことは何度もある。
平日の早朝だったり、夕方だったりするから、たいして人はいないイメージ。
しかし、さすがに連休中は違う。
車が駐車場にひしめいているし、食堂もかなりの混み具合。
とりあえず、席は確保できたので、メニューを選ぶ。
アジフライ等、人気のものは既に売り切れていたので、まーぶーは「オロチ丼」で奥様は穴子天丼。
正直「オロチ丼」がなんなのかよくわかっていなかったが、ヤマタノオロチからのネーミングであることは間違いない。
予め時間がかかることは告げられたが、20分弱で丼はやってきた。

ものとしてはソースカツ丼なのだが、江津市のブランド豚肉「まる姫ポーク」のロースカツ８枚が盛り付けられ、なかなか豪快。
上から撮っているのでわかりにくいが、高さもなかなかのもの。
「糸切り唐辛子はオロチの炎 」らしい。
タルタルソースとピリ辛ソースをかけつつ食べ進むが、なかなかカツが減らない。
最近めっきり食が細くなっているので、かなりしんどい。
長時間の運転を経て、それなりに空腹のつもりだったが、食べ終わったらお腹がパンパン。
こうして体重は増えていく一方。
サンピコ江津の次に向かったのは和田珍味本店。
こちらも益田からの帰りに２度ほど寄って、干物や日本酒を買って帰ったことがある。
夕日のスポットとしても有名。
ここは新たにカフェが出来たということが気になり、前日温泉津に行く前に立ち寄っている。
食べたのは、ふぐカレー。
三瓶バーガーが食べれずに流れてきたところで、この辺りも食べる場所は不足しているので、店に入るなり空いている席を確保。
カレーはいたって普通だが、なんたって眺めが最高の場所。

新しいカフェなので、席も落ち着く。
この日は先日日本酒を送っていただいた二塁手さんへのお土産を物色。
さすがに冷蔵の干物は無理なので、日本酒と味醂干しなどを購入。
考えれば益田も４月初旬以来行っていない。
行くとすれば、また事件が起こるのだろうか？
そう考えると、ここに来るのは不思議な気分。
相変わらず日本海の眺めは絶景だというのに。
これまでは夕方に立ち寄っていたので、昼の景色も良いものだ。
サンピコ江津と和田珍味本店という、仕事がらみでしか行かないような場所に立ち寄り、出雲経由で松江に戻って来た。
案外島根も狭いと実感。