荒神谷史跡公園で古代ハス

お出かけ

【ダイエットログ】

体重 71.3
体脂肪率 21.2
朝食 コーンピラフ☆キットカット
昼食 スパイシーカレー☆野菜サラダ★味噌汁[Cafe naka蔵]
夕食 鶏もも肉味噌ヨーグルト焼き☆厚揚げ豚肉巻き★塩豚ナス☆春雨サラダ★淡麗-☆冷酒1.2★ヨーロピアシュガーコーン
おやつ・夜食
摂取カロリー 2158
消費カロリー 2544
体調 3:普通

比較的天気の良い日曜日。
土日に全く出かけないのもどうかと思いつつ、ふと思い立って、出雲市斐川町の荒神谷史跡公園に古代ハスを見に行くことにした。
2週間ほど前に、ネットのニュースでその存在を知ったのだが、調べてみると、まだ咲いているようなので、急遽出発。
古代ハスは、ハス研究で知られる岡山県出身の大賀一郎博士が、千葉県で出土した種子から発芽させ、正式名称は「大賀ハス」というらしい。
この公園では約50アールの泥田で約5千株、5万本を栽培しているとのこと。
ハスは早朝に咲き、午後には花を閉じるとのことで、朝露が残る午前8時~9時ごろの時間帯がおすすめらしいが、出発したのが10時過ぎなので、とりあえず午前中に。

場所は出雲空港カントリーの近くなので、すぐにわかった。
駐車場を隣接する博物館か、公園のものかで迷ったが、とりあえず公園で。
駐車場から、睡蓮の咲く池の横を5分ほど歩くと、古代ハスのエリア。
ピンク色の花と緑の葉が調和して、心の和む光景。
本来なら恒例の荒神谷ハスまつりが先週開かれるはずだったが、今年は中止となった。
それでもハスを目当てのお客さんはそれなりにいる。
約30分ほどウロウロとした。

そもそも荒神谷遺跡は1983年に広域農道(出雲ロマン街道)建設にともなう遺跡分布調査で、調査員が田んぼのあぜ道で一片の土器をひろった事がきっかけとなり発見され、翌昭和59年、谷あいの斜面を発掘調査したところ、358本の銅剣が出土。
昭和60年には、その地点からわずか7m離れて銅鐸と銅矛が出土。
遺跡は1987年に国の史跡指定を受け、出土した総計380点の青銅器群は、1998年に一括国宝に指定。
そんな遺跡の全容を知るには博物館に行くべきなんだろうが、そこはパス。
代わりに復元された古代人の家だけ見て、公園は終了。
その後は出雲市内で食事をして、松江に戻って買い物して終了。
明日からはしっかり雨。
九州に比べれば、山陰はたいして雨が降ってないが、鬱陶しい一週間になりそう。

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