
見慣れた地図に変化が出た。
永らく島根、鳥取、岩手の3県だけが、新型コロナウイルスの感染者ゼロだった。
日本地図の中に白い部分が2ヶ所。
島根と鳥取はつながって1ヶ所を構成していた。
ついにその一画が崩れて、島根県から感染者が出てしまった。
まあ、これまで本当に感染者がいないとは思っていなかったが、混雑した公共交通機関もないし、いわゆる3密というのも、あまり関係ない。
このままゼロで行ければ、なんていうのは甘かった。
10代の高校生が感染したということだが、あまり情報がない。
感染源が特定されていないと、松江市内でウイルス感染者が潜在的にどのくらいいるのかさっぱりわからない。
もちろん、緊急事態宣言の地域とは比べることはできないが、少しは松江の雰囲気も変わるのだろうか。
一方で、東京都を中心に全国の感染者はどんどん増えている。
数週間前まで夏にオリンピックを開催しようとしていた国とは思えない。
この先どうなっていくのか。
心配だなあ。
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