島根半島北側の海岸へ
今日から3連休。
実際のところ、平日が1日少なくなるのは厳しいのだが、だからといって仕事に行くのは避けたいところ。
昨日の夜の時点では、少しは長い距離を走りたいなんて思ったのだが、いざ起きてみるとウダウダ。
どこかに出掛けようと、まずは紅葉の情報を調べてみたが、さすがにまだ早いらしい。
ならばと思い付いたのは、島根半島北側の海岸を見に行くこと。
昨日は黄砂の影響もあって、どんよりした日だったが、今日は一転快晴。
車で15分も走れば日本海
家を出て車で15分も走れば日本海に到達する。
このあたりは、3年前のえびだいで走ったところ。
ただ、記憶としては所々海が見えても、漁村の合間の山道を走っていたというイメージ。
今日もきれいに海を見れるところがどこなのかよくわかってはいない。
島根町の施設が並んだ辺りを左のチェリーロードに入ってみたが、これが見事に海から離れたウネウネの山道。
一応車の停められる展望所が2箇所ほどあって、1度は車も停めてみた。
桜の季節に来ると、違うのかなあ。
山道が終わったところで出てきたのが野波海岸。
このあたりには駐車場もあったので、じっくり海を眺めてみた。
打ち寄せる波をのんびり眺めるのはいつ以来だろう。
夏でもたいして混んでないだろうから、来年は海水浴というか昼寝しに来てもいいかもしれない。
マリンパーク多古鼻
次に目指したのは「マリンパーク多古鼻」。
それが何なのかもよくわかってないのだが、とりあえず目印が必要。
看板には「天空の岬」などと書いているが、そこは期待しないでおくことに。
漁村を抜けて、少し山を上ったところでマリンパーク多古鼻に到着。
ここは宿泊施設だった。
テントだったり、キャビンだったりするのだが、このキャビンなかなか良さそう。
調べてみると土曜日の予約はかなり先まで埋まっている。
食材と酒をたっぷり持ち込んでのんびりしてみたいなあ。
月曜日か金曜日に休みをとって来るのもいいかもしれない。
キャビンが並んだ横に展望所があって、隠岐まで見渡すことが出来るし。
海の荒さを実感
マリンパーク多古鼻を出たところで、少し海側に下りてみた。
特に観光地ではないが、少しだけ車を停める場所もある。
屋根が赤茶色で統一されていて、雰囲気のある町だ。
どこが展望所なのかよくわからなかったが、今日一番海の荒さを実感できたかもしれない。
今日の日本海探索はここで終了。
この先の北浦海岸というのが、きれいな海水浴場なのだが、これはまたの機会にしよう。
このあたりには遊覧船もあるのだが、11月までらしいし、多古の七つ穴のコースは6名以上の予約がないと出ないらしい。
来年の課題だな。
まだまだ行くべきところはたくさんある。
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