第31回出雲全日本大学選抜駅伝を観に行った

本日は第31回出雲全日本大学選抜駅伝が行われる日。
正直まーぶーは大学生の駅伝はそんなに好きではない。
スポーツは意外性があるから面白いもので、持ちタイムの合計から外れることのない駅伝は退屈。
箱根駅伝を見に行こうと思ったことはない。
しかし、出雲駅伝は島根県で行われる数少ない全国的なイベント。
奥様も楽しみにしているし、これは見に行くしかない。
出雲まではそこそこ距離があるから、当然車でのアクセス。
さすがにスタートの出雲大社やゴールの出雲ドームに車は停められないだろうと、ゆめタウン出雲を起点に。
（たぶん、どちらも早めに行けば、車は停められると思う）。
ゆめタウンの中には箱根駅伝のコーナーがあったが、ほぼ誰も寄り付かず。
写真を撮ってるのは我々くらいだが、隣にいた学生は関西学院の関係者のようだった。

昼ごはんを食べてから、12時50分スタート。
まずやってきたのは、第一中継点となる出雲市役所。
朝から雨だったが、走り始めると、雨は止んできた。
１キロちょっと走ったところで、第一中継点にやってきたが、ここは引き込みもあって、かなり立派な中継点。
人もそれなりに出ている。
２区の中継点直後よりは、１区の中継点直前の方が面白いのではないかと考え、西に移動。
ワンセグで状況確認しつつ、到着する選手を待つ。
周囲は物凄く人が多いわけではないが、そこそこの人出。
やがて先頭がやってきた。
北海道学生選抜の外国人留学生が独走。
続いてお馴染みの駅伝強豪チーム。
どの選手も飛ぶように走っている。
これだけでも充分出雲駅伝を堪能した気もするが、もう少し活動範囲を広めてみた。

まずはゴール地点の出雲ドームまでジョギング。
一応コース沿いに走っているつもりだが、どこがコースなのかさっぱりわからなかったりする。
出雲ドームはドームといったって、野球が出来るような巨大施設ではない。
まだじっくり訪れたことはないが、この辺りではそれなりに目立つ構造物。
近付く途中にも各チームの応援ポイントがあって、面白い。
このあたりは向かいにあるスーパーに来たことがあるのだが、人が多いと雰囲気も違う。
ゴール地点までの雰囲気を味わいつつ、テレビ放送を流しているモニターでしばし観戦。
モニターを観ている人達はそれぞれの贔屓校があるらしく、そりなりに盛り上がっている。
駒澤の人気が高いのか、たまたま駒澤が首位だからなのか。
走り終わった選手も来たりしているようだ。
このままゴールまで待っていてもいいのだが、さすがに時間があるので、次の地点へ。
長くなったので、続きは明日。