天空のビアガーデン

松江にもビアガーデンはある

松江にビアガーデンはないのかと思いきや、これが案外たくさんある。
特に多いのがしんじ湖温泉エリア。
最初に目をつけたのは、なにわ一水というホテルのビアガーデンで、ここは5000円と値ははるが、和牛食べ放題で、それもパックされたものを温めるだけという手軽さ。
目立つのはニューアーバンホテルだが、食べ物は期待できない。
一畑ホテルはビアホールで、市内には他にもビアホールがある。

夏休みのイベントとして、ホテル白鳥の天空ビアガーデン

本日この夏休み最後のイベントになってしまうかもしれないビアガーデンはホテル白鳥。
１ヶ月くらい前に、とある講演会に仕事絡みで行った際にビアガーデンがあることを知った。
ネットで見ると、かなり先まで予約が埋まっている。
これは行ってみなければ、ということで、夏休みの前半を関西、後半を広島にして、間はビアガーデンにすることにした。
実際は台風で広島行きは中止。
ビアガーデンも荒天なら営業できないが、そこは問題なさそう。
料金は当日4500円、前売4000円で当然前売を選択すべきだが、荒天でその日が駄目なら次に行けるかどうかわからない。
なので、昨日松江駅からもどる途中にホテル白鳥に寄って前売券を購入。
女性は3500円の日だったらしい。

肉や魚を焼きながら飲むビールは美味い

予約は６時ということで、その10分前に家を出発。
こんな時間でも暑いので、ビールを期待しつつゆっくり進む。
ホテル白鳥に着くと、７階の会場へ。
「天空のビアガーデン」と名付けられているが、そこは宍道湖を一望できる場所。
予約の席に着くが、たぶん我々が最後で、他のテーブルはかなり賑やか。
予約がとりづらいのは席が少ないからということがよくわかったわけで、たぶんキャパは100人ない。
早速肉を焼きつつビール。
肉は牛肉、豚肉ともにレベルが高いもの。
ステーキをハサミで切って食べるのも楽しい。
我々の胃袋ではそんなにたくさんは食べられないが。
ハタハタも焼くと旨いなあ。

湖の眺めとビールを堪能

飲み物は当然生ビールを重ねていく。
アルバイトであろうお兄さんの所にグラスを持っていき、気持ちよく注いでもらう。
しかし、この時期すぐにビールがぬるくなってしまうのが難点。
保冷剤持参したら良かったのかなあ。
途中、山椒サワーなんてのも飲んでいた。
最後は冷たいものにこだわって、ハイボールにレモンサワー。
それにしても、良い眺めだった。
西陽のきびしい時間からだったが、そこは遮られていて、あとは時間がたつにつれて暗くなっていく光景を見ながら、ビールの余韻。
改めて美しい水の都を実感。
これがこの夏最大の思い出になっちゃうのかなあ。