島根県立美術館へ
本日は島根県立美術館へ。
ここは３年前のえびだいの前日にランの途中で来ている。
通常の展示だけでも充実していて感激した記憶がある。
4月以降はいつでも行けるという気安さから行かないまま。
たまたまチケットをもらったので、奥様と一緒に行ってみることにした。
当然奥様は初めて。
企画展はパス
暑さから逃れるために、10時から開館ということで、ほぼ開館直後に突入。
すると、もらったチケットはギャラリーで行われている「第85回記念東光展巡回島根展」というもの。
これはこれで30分くらいで見終わり、やはり美術館の展示も見ておきたい。
企画展も見るかどうかというところだが、「小倉遊亀と院展の画家たち展」というのが、あまり魅力を感じない。
ということで、通常展のみ300円。
通常展だけでも300円とは思えない充実ぶり
久しぶりに見たが、やはり洋画のビックネームから始まる展示は素晴らしい。
空いているからゆったり見れるというのは、いいのか悪いのか。
日本画に伊藤若冲がなかったのは、どこかに貸し出しているからか。
さらに、以前なかったものに、北斎が手がけた多種多様な絵手本があった。
島根の収集家が最近一括寄贈したもののようだが、これが素晴らしいし、特に奥様はかなり気に入った模様。
300円とはとても思えない充実ぶりで、これは定期的に来てもいいかもしれない。
ヴェッキオロッソ
今日は昼食も美術館の中のレストラン。
「ヴェッキオロッソ」というイタリアンなのだが、昼すぎでギリギリ待たずに入れた。
夜はコース料理もあるのだが、昼なのでパスタランチ。
宍道湖の眺めが素晴らしい、開放感のあるレストランで、パスタも美味しい。
デザートにコーヒーもついて1300円くらいだから、悪くはない。
ここもランチの定番になりそうだ。
外へ出ると相変わらずの暑さなので、さらにクーラーのあるところを何ヶ所か回って帰宅。
ここでクーラーを入れて本日の活動は終わりにしたいところだが、昨日に続いての花火がある。
走っていくかどうかは迷いどころ。
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