2015年のランは黄色信号

姫路城マラソンも約１ヶ月半後だから、そろそろまともな練習をしなければならない時期だ。
去年の今頃は、１ヶ月後の北九州マラソン、その２週間後の東京マラソンを控え、ようやく３ヶ月ぶりにランを再開した時期だから、それに比べればはるかにまし。
まあ、比較の対象にすること自体が問題で、去年は全く記録など期待すべくもなかったが、今年は頑張れば再びサブ４も狙えるかもしれない。
一応そんな意気込みで2015年のランはスタートし、昨日は試運転の７キロちょっとで、今日は初のロング走。
最低20キロは走って、来週以降さらに距離を伸ばしていきたいところ。
本当は午前中の方が良かったんだが、結局昼食後の２時スタートで多摩川へ向かう。
天気は悪くないが、なんだかとても寒そうなので、厚着になってしまったが、結果的にはこれで助かった。
多摩川は風もなく、気持ちよく走れる感じなのだが、スピードが上がりそうで上がらない。
箱根駅伝を見た後だから、もちろんレベルの差はあっても、もっとリズム良く走りたいのに、相変わらずのドタバタ感。
それでも目的地を関戸橋に定め、関戸橋の先のコンビニで休憩したところまでは悪くなく、キロ５分30秒前後で走れていた。
帰りは少しだけ行きと同じペースにして、その後はあちこちの店をのぞきながらのんびり走る予定だったが、なんか右膝付近に違和感を感じる。
立ち止まって屈伸したりして、再び走り出したが、やっぱり変だ。
今無理をして故障しても嫌だが、あまりにも場所が悪く、京王線の駅までは遠い。
迷った末に15キロちょっとでランは断念し、府中方面へ歩く。
ただ、このあたりの道はよくわからなくて、府中競馬場を横目にみながら20分以上歩いて、東府中の駅に到着。
しかも府中競馬場方面からの電車で多くの人がやってくると、ホームは大混雑。
汗をかいている身としては、人の近くは嫌なのだが、そんなことは言ってられないし、できれば座りたい。
結局国領まで20分以上肩身の狭い思いをし、ランをストップしてから１時間20分くらいかけて帰宅。
すっかり体が冷え切ってしまったが、それでも薄手のウインドブレーカーを持っていただけまし。
国領駅から家までは冷えないように過去最速レベルの早歩きになってしまった。
それにしても、今後のランは思いやられるなあ。
しばらくは様子見しかないか。