ひかり号で東京へ

朝からダラダラ。
昨日カニを食べ終わって寝てしまい、起きて風呂上がりに焼酎という状態が、そのまま続いている感じ。
朝からなんとはなしに箱根駅伝。
ラン仲間と継走というイベントはあるが、本物はいまひとつ。
何となく見ているが、まあこういうのをお正月の風物詩というんだろうなあ。
これだけで半日が終わってしまう。
例年であれば、ここで家を出るのだが、今回は一人なので、さらにダラダラ。
大学ラグビー準決勝も昔ほど興味はなく、早稲田の試合は駅伝と重なって見なかったので、帝京と慶応をじっくり。
誰がどう考えても慶応に勝ち目のない中、意外な接戦にちょっと興奮。
結果は当然帝京の勝利だったが、慶応はよくやったと言えよう。
しかし、駅伝もラグビーも何がつまらないかといえば、圧倒的に強すぎる学校が存在すること。
もちろん大学で一から育てていればいいのだが、実際は集めることありき。
でも、母校でもないのにそういう学校を応援するのが日本人気質（いつからこうなった？）だから、これも仕方ない。
結局家を出たのは４時くらいで、新大阪に着いたのは５時近い。
豚まんとお土産を買って、問題の自由席。
ここでふと見ると、１０分後に出るひかり号があり、ホームに行ってみると、自由席にほとんど並んでいない。
停車駅は名古屋までの各駅と、豊橋、新横浜、品川。
名古屋までの各駅といっても、米原と岐阜羽島があるだけ。
実際はこの駅でのぞみに抜かれるわけだが、こだまのように１０回近く抜かれるよりはまし。
３時間以内で着くからたいしたことはないとたかをくくっていた。
５５１の焼売や豚まんでビールを飲んでいた時はよかったが、いくら暇つぶしの道具がたくさんあるとはいえ、２時間もたつとお尻が痛くなるし、早く東京に着かないかと思う始末。
新大阪の段階ではガラガラで、その後も各駅で混雑度が増しても豊橋までは隣に人がいなかったのに、豊橋から人が乗ってきて急にしんどくなった気もする。
もはや、ひかり号も乗れない人になってしまったのか？
何やかや荷物をかかえ、家にたどり着いたのは９時３０分。
明日は奥様の実家へ行って、運転して帰ってこなければならないが、細々したことをやっているうちに夜ふかし。
その間にも色んなものをつまみ、アルコールも消費。
正月らしいといえばそれまでだが、ぐうたらしすぎだよな。