ＤＮＳから１２年ぶりの千葉マリンハーフ
ＤＮＳから１２年、ついに千葉マリンハーフを走る日がやってきた。
まずは５時３０分起き。
メッセの駐車場の混雑を考えると、８時には幕張に着いておきたい。
６時４５分くらいにスタートし、１時間くらいで幕張に着き、８時ちょうどくらいには駐車場へ。
すぐにスタジアムに向かい、受付を済ませても、スタートまでたっぷり１時間以上ある余裕ぶり。
昨シーズンとうとう野球を見ることのなかったマリンスタジアムにマラソンに来ることに感慨を覚えたり、アップも気持ち良くできたりと、風邪の影響もなく、快走できそうな予感。
ただ気温を考えて長袖にしたが、ピーカンで暑そうなのが不安。
実際、走ってすぐに手袋をはずし、何度も汗をふいた。
前半は悪くないが
スタートは申告タイム順。たぶん１時間５０分で申告したような気がするが、半分より後ろで、実際のスタートは１０時１８分２６秒なので、３分２６秒後。
暑いのを除くとなかなか調子がいい。
５分１５秒弱のペースで走り続けられるが、遅いランナーを抜くのが難しい。特に女性はタイムにかかわらず前から走れるので、集団に入られるときつい。
０－５km（２６分０３秒）
５－10km（２５分５１秒）
なので、前半のペースは悪くない。
ただ、この時点でも最後までいけそうな予感はなかった。
後半は失速
今日のコースはマリンスタジアムから千葉港に向かう途中で、一度北へ往復し、帰りは稲毛海浜公園の中を通る。
この公園に入る前あたりから抜かれることが目立ってきた。
さらに１３kmすぎから公園に入ると、一度ゴールから遠ざかって一周するので、ちょっと気持ちがなえる。
１５kmくらいのところで給水があるのだが、給水を終えたあたりから完全に失速。
あとでガーミンを見ると、その直前は今日で一番スピードが出ているのだが、まるで燃え尽きたかのように、その後はキロ５分３０秒を超え、２０km手前ではキロ６分すれすれ。
フラフラでゴール
最後はなかなか見えないマリンスタジアムにがっかりしながら、フラフラでゴール。
世田谷２４６は後半にかなり頑張った印象があるが、今日は全くスピードを上げる余力がなかった。
残り３kmでタイムを計算した時に、１時間５０分は無理でも自己ベストはいけると思ったのに、それも果たせず。
10－15km（２６分２３秒）
15－20km（２８分００秒）
残り（７分０６秒）
ただ、冷静に考えてみれば実力的にこんなもんかな。
直前に風邪をひいたのもあるし。
１時間50分ぎりは立川昭島マラソンで
今回はコースもあまり頭に入ってなかったが、次に走るのは２回目のとなる立川昭島マラソンなので、１時間５０分ぎりはそこにとっておこう。
今日はあまり時計を見なかった。
あとで見ると、それほど心拍数もあがっていないし、ペースも悪くない。
バーチャルパートナーをＯＮにしていたが、５分１０秒の相手はどんどん遠ざかっていった。
次に走る時はもっとカスタマイズしないと。
給水とゴール後はいまひとつな大会
あと、ここの給水はいまひとつ。
最初が８kmなのに、10km手前でまたあり、次は15km、全部水だし。
まあ贅沢は言えないが。
あと、ゴールしたあとあっという間にスタジアムの外に出て、参加賞をもらうのに渋滞。
来年以降出るかなあ。
基本的に同じレースには出ていないので、当面ないかも。
来年こそは新宿シティー走ってみたい気もするし。
不完全燃焼だった
終了後奥様と合流し駐車場へ。
途中ステーキを食べて帰宅。
車での移動はスムースだったし、トイレも問題はなかったが、なんか不完全燃焼のような気がする。
まあ次だな。
あと、故障中の奥様が見ていてかわいそうな感じ。
他の人が元気に走っていると、辛いんだろうなあ。
早くなおってほしいもの。
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