初めての入院
虫垂炎の手術のため、いよいよ入院。
かつて胆嚢ポリープで手術をするかと思いきや、いつの間にか小さくなって回避し、奥穂高岳に向かう途中で滑落するも、骨折等なく治療するところがないと、歩けないけど入院はしなかった。
それが人生初の入院そして手術。
入院は午後だが、当然午前中も会社には行かない。
ただ、午前中も何をしていいかわからず、手持ち無沙汰な状態。
ずっと家にいるのもつまらなくなって、昼ご飯は外食にして、倉式珈琲店。
平日の昼間にこういうところに入ると、なんとも新鮮。
周りに若い人なんかいない。
これから行くところも同じだろう。
部屋は半個室
13時から13時30分の指定で、病院に着いたのは13時10分。
受付で手続きをして、該当のフロアに行き、看護婦さんに部屋に案内されたのが13時30分。
部屋は家具で仕切られた半個室。
とはいえ、大部屋との差はこの家具だけなので、この家具が差額ベッド代とも言える。
パジャマとタオルのレンタル業者に電話すると、しばらくやることがない。
一応テレビはあるが、平日の昼間に見たいテレビなど、あるはずもない。
と思ったらレンタル業者が来て、パジャマに着替えたのが14時10分。
と同時に看護婦さんから血液検査の指示があって移動。
戻ったところで、いよいよ暇な時間の始まりか。
とはいえ、どこか具合が悪いわけでもなく、眠る気にはならない。
タブレットで用意してきた動画を見始めるが、ベッドが馴染まないのか、すぐに飽きてしまう。
明日の手術時間も決まった
ちょうどそこへ看護婦さんがやって来て、手術の説明。
明日の手術時間も決まった。
その後栄養士、薬剤師が立て続けにやって来て、色々と質問される。
まーぶーはこれまで大きな病気をしていないし、アレルギーもないし、タバコも吸わないので、スムーズに進む。
そして、16時にシャワー。
本当は16時までで、予約がいっぱいだったところ、明日が手術ということで、無理に入れてもらった。
シャワーを浴びてからは、夕食までゆったり。
動画を見たり、会社のメールをチェックしたり。
動画は麻酔の説明も。
看護婦さんにまだ見てないと言ったら、見るように厳命されたので。
そして6時少し前にお茶が配られ、6時過ぎに晩ご飯が配膳。
明日はどんな1日になるのか
今日は普通のご飯を食べられる。
いわゆる病院食を食べるのは初めて。
思ったほど薄味じゃないし、温かい。
そう、今日からしばらく禁酒だった。
驚いたのは、金曜日の夜の食事の選択表を渡されたこと。
そこは退院している予定なんだけど。
まあ、予定なのでとうなるかはわからないが。
夕食後はほぼやることなし。
8時過ぎに明日の朝6時までに飲む経口補水液1000mlがやって来た。
そして、9時に消灯。
眠気なんか欠片もない。
まあ、何時間かは眠れるんだろうが。
さて、明日はどんな刺激的な1日になろのだろうか。
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