日常が戻ってきた
８連休明けの出勤。
とはいえ、一昨日も会社には来ている。
それでもやはりしんどいのは、駅まで道。
とにかく蒸し暑い。
駅に着いたら混雑した電車。
学生がいないだけで、ほぼ通常通りの混雑。
日常が戻ってきた。
支社では今日から一斉に出社。
リハビリからスタートしたいところだが、こんな日に会議を２本設定しているのが、今のトップの凄いところ。
というわけで、あっという間に現実に引き戻されたわけだが、書くようなことは何もないので、夏季休暇中のネタに戻る。
行田で「がんこそば」
13日に行田で田んぼアートを見た。
見終わったところで13時近かったのだが、昼ご飯のお店の選択肢が少ない。
検索してもほとんど出てこない。
近所で食べるか、車を運転する帰り道で見つけるか。
たぶん後者になるだろうことを予想しつつ、わずかな地元のお店をあたってみた。
「古代蓮の里」から１キロも行かないところに「がんこそば」なるお店がある。
食べログのコメントだと、この「古代蓮の里」に来る人で混んでいるらしいとのこと。
他に店がない以上その可能性もあるし、蕎麦はなくなり次第閉店とのこと。
いざ向かおうとすると、道路を曲がるところから看板があり、その看板に沿って行くと、いかにも田舎の一軒家のようなお店があった。
駐車場を見る限り、空いてそう。
「がんこそばセット」
早速中に入ってみると、やはり店内はまばら。
たぶん「古代蓮の里」そのものが蓮の見頃を過ぎているので、そんなに混雑しないんだろう。
それでも、帰る頃には混んでいて、蕎麦は売り切れていたが。
お店の中はなんとも言えない昭和レトロな雰囲気。
ちょっと異様だが、嫌でもない。
「がんこ」というのは亭主ががんご親父なのではなく、蕎麦に対するこだわりから来るそうだ。
そして、注文。
蕎麦と天ぷらを食べたかったので、そばの他に天ぷら、おしんこ、焼きおにぎり、そばがき(あんこ、きなこ)、サラダがついてくる「がんこそばセット」を選択。
奥様は十割そばとかき揚げ天。
埼玉は蕎麦？
やってきた蕎麦は十割ということで、歯ごたえもあるし、香りもいい。
さすがに「がんこ」というだけある。
焼きおにぎりやサラダというのは、ちょっとおざなりな気もしないではないが、まあお腹がふくれたからいいんだろう。
最後は蕎麦湯もいただいて満足。
なかなかいい選択だった。
島根に行ってから蕎麦が前より好きになった気がする。
結果的に越谷も行田も蕎麦。
埼玉が特に蕎麦で有名というわけでもないんだろうが。
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