「鎌倉殿の１３人」が終了

この週末で大河ドラマ「鎌倉殿の１３人」が終了。
その録画を昨日のうちに視聴し終えた。
たぶん、ここ数年の大河ドラマの中では最速で見終わった。
それだけこの作品が面白かったということだろう。
さすがは三谷幸喜といったところか。
山陰からの引越しで、３月に一度追いつかざるを得なかったという事情もあり、このあたりのことは６月に一度書いているが、この段階でかなり気に入っていた。
コロナ禍だったり、沢尻エリカの影響だったりして、不規則だった大河ドラマのスケジュールもこの１年で正常化された。
源頼朝の大泉洋、北条義時の小栗旬、北条政子の小池栄子をはじめ、それぞれ持ち味が出ていたし、他にも豪華なキャストがたくさん。
やはり大河ドラマは１年間見てナンボ。
来年は「どうする家康」というものらしい。
戦国ものに外れはないというが、脚色しやすい鎌倉幕府に対して、ある程度史実が固定しているたけに、どんな作品に仕上がるのか。
まずは録画をためるところから始まるのだろうが。