餃子の吉春へ
昨日出掛けたので、朝から家でのんびりと。
昼ご飯くらいは外に行こうと思いつつ、すっかりネタ切れ。
今日は運転はしたくないし。
並んだ末に目指したのは「吉春」という餃子のお店。
食べログの情報によると、2020年12月15日がオープンなので、我々が山陰に行っている間に出来たようだ。
調布に戻ってからこのお店の存在を知り、一度入ろうと思ったら満席で諦めたことがある。
今日も入れるがどうか不安だったが、とりあえず向かってみた。
ランチの営業は14時がラストオーダーのところ、13時30分くらいに入店。
カウンターだけのお店だが、他のお客さんに席を変わってもらって、何とか二人で入ることが出来た。
ライスは一つしかない
さて、早速注文。
ランチはセットメニューがある。
A、B、Cと3種類のセットがある。
餃子だけというのも寂しいので、焼餃子に副菜がついたBセットにすることにした。
副菜は週替わりになっていて、今週は棒棒鶏。
しかし、Bセットを二つ注文しようとしたら、ライスが一つしかないという。
一瞬言ってることが分からなかった。
餃子屋のセットメニューでライスがなければ、セットそのものが成り立たないというのが、普通の考え方。
実際AセットはBセットの副菜がないだけのもの。
しかし、Cセットは焼餃子と水餃子は含まれているが、ライスは含まれていない。
つまり、Cセットなら可能ということ。
Cセットはライスなし
ここまで来て注文せずに帰ることなど有り得ない。
やむなく、Bセットと、Cセットを一つずつ注文。
しかし、焼餃子と水餃子で10個あるのに、ごはん無しとは。
実際、後から来たお客さんは、ライス無しとのアナウンスで、あっさり帰っていった。
ここから先は餃子を待つのだが、餃子は作り置きではなく、その場で皮を作っているし、そこに具材をつめている。
もっと時間がかかることを覚悟していたら10分くらいで餃子はやって来た。
まーぶーがBセットで、奥様はCセット。
焼餃子も水餃子も美味しい
まーぶーは焼餃子だけなのだが、最後のライスは量が少な目。
なので、水餃子を2個入れてくれると言う。
まずは何も付けずに焼餃子。
やっぱり皮が美味いなあ。
その後は調合したタレをつけたが、どんな味付けにも合う。
水餃子は黒酢でいただいたが、これも絶品。
地元にこんなお店があるとは驚き。
待っている間に調べたら、姉弟でやっているらしく、お姉さんが店主。
会計のあとそのお姉さんと話をしたが、とても気さくな方で、中国で生まれ育ったらしい。
ここほ夜にも行きたいなあ。
当然ライスなしで、ビールだ。
行きたいお店が増えたのは嬉しいなあ。
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