洋室変更リフォーム工事の過程
「自宅マンションへの帰還」シリーズもいよいよ大詰め。
あとは洋室変更のリフォームを行い、引越しするのみとなった。
7月11日から始まった洋室変更工事はあと少しで終るのだが、その間はマンションに立ち入っても、出来ることは限られる。
となると、次はいきなりリフォーム完成に飛ぶところだが、途中経過で見た光景を中心に2回ほどつないでみる。
ガッチリ養生
と書いているが、実はこのあたり、当初の思惑と違った。
工程表を見ると、リフォーム工事も日曜日は必ずお休みになっていて、この日なら色々と作業が出来ると考えていた。
具体的に言えば、7月17日の日曜日は、ある程度荷物を運びこもうと、車の荷台に荷物を積んでいった。
それと、11日の日にカーテンを取り付けた際に、部品が壊れていたので、交換しようと思っていた。
しかし、いざ部屋の中に入ると、ガッチリ養生が施されている。
11日に再構築した本棚があるクローゼットは荷物置き場なのだが、ここには入れなかった。
リビングのカーテンもガッチリガードされている。
しかも、リビングには解体されて廃棄する前の廃材が積まれていた。
リフォーム工事に信頼感
こうなると、出来る作業は限られている。
持ってきた荷物は、玄関前の物置きと、養生されていない寝室のウォークインクローゼットに入れるだけ。
その結果、すぐにマンションを退出することになり、稲城でステーキを食べることになったのは、以前書いた通りだ。
これはこれでガッカリしつつ、しっかりとした工事をしていることがわかって安心。
わざわざ付けた和室のライトは外されていたが、カーテンを含め、住人の財産をしっかり守ってくれる姿勢が表れていて安心。
トイレだって、温水洗浄便座はリフォーム後に新しいものに替える予定だから自由に使ってもらってよいのに、完全にふさがれていて、マンション共用部のものを使っているらしい。
和室の資材は取り払われていた
一番肝心の和室の状態だが、畳は剥がされて、既に撤去されているらしい。
襖も同様だろう。
畳の下は剥がしただけの状態なのか、ここからさらにどのような工事をするのか素人目にはわからない。
隣の洋室とつながる部分は見事に”開通”していたが、この後どのように工事をするのか興味がわく。
そもそもリビングに置いてある大量の廃材はどこから出てきたものか。
ここで生じた疑問は、今回のリフォームが実際に住み始める前だから出来るとして、住んだままなら可能なのかということ。
あの状態で住むことも、寝ることも難しそうだ。
今は貴重品がまるでないが、住んだままなら貴重品もそれなりにあるはず。
ずっと工事を見張っているわけにもいかないだろうから、いくら信頼していても、ちょっと心配。
次回も洋室変更リフォームの途中経過
そんなことを思いつつ、17日は30分程度の滞在で、自宅マンションを後にした。
さらにその1週間後の24日にも訪れている。
この日に持ち込める荷物はたかがしれているので、目的は工事の進捗状況の確認。
次回はそのあたりになるが、その次はいよいよ引越しになるか、ちょっと横道にそれてみるか。
たぶん後者のような気がする。
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