やっぱりモバイルPASMO定期券がいい
以前スマホにモバイルSuicaとモバイルPASMOを一度入れることが出来なくて、モバイルPASMO定期券の導入を断念したことを書いたと思う。
機種変更して両方使えるようにするのも手だが、今のところその予定はない。
その後も財布に入れたPASMOがうまくタッチできないケースもあり、最近は1回ずつ財布から出すようにしていた。
それではつまらないと思い、意を決してモバイルPASMOの定期券に変更することにした。
そのためには、モバイルSuicaをやめるしかない。
その第一歩はモバイルSuicaの残高をゼロにすること。
もちろん手数料を払えば難なく解約は出来るのだが、それはもったいない。
モバイルSuica残高をゼロにした
昨日外出した際、モバイルSuicaは残高282円だったが、霞ヶ関まで地下鉄に乗って残高が114円。
帰りはカードのPASMOで駅に入ったが、暑かったので駅構内のドトールコーヒーで休憩。
その際のアイスコーヒーをモバイルSuica残高と現金で購入。
これでモバイルSuicaの残高はゼロになった。
こうなると、早くモバイルPASMOを導入したい。
会社に戻ってもやることが山ほどあるのだが、夕方を過ぎると仕事ももゆったりしている。
夜8時くらいだったろうか。
最初にモバイルSuicaをアンインストールして、モバイルPASMOをインストールしてみた。
しかし、その状態だとモバイルPASMO側でエラー。
やはりモバイルSuicaきちんと解約しないといけないみたい。
モバイルPASMOに定期券を移行
モバイルSuicaも何かと便利だったが、この間聞いたところではモバイルPASMOでもJRのグリーン車に乗れるらしいということで、ここは思い切って解約。
会員メニューから進むと「解約」という文字は出てこない。
「払い戻し」というのが目的の操作らしい。
実際には残高ゼロだから、払い戻しは生じない。
「払いもどしてカードを削除する」を押して、モバイルSuicaは完全に消え去った。
直後にモバイルPASMOを操作すると、問題なく操作出来た。
目標は定期券の導入。
カードの定期券を引き継ぐには、モバイルPASMOの初回操作でやらなければダメらしい。
そこは見事クリアして、画面上定期券が表示された。
改札を無事通過し、カードの残高も移行
ただ、昨日の段階では残高は移行出来ないし、定期券としても区間外で乗り降りしたり、チャージするということも出来ないらしい。
とはいえ、まずはスマホで乗り降り出来るかが大事。
新宿駅の改札ではドキドキしたが、見事定期区間での乗り降りに成功。
残高の移行のためには、今日の午前5時以降にログインする必要があるという。
朝会社に行く前にログインして、残高を移行し、チャージするためのクレジットカードを設定。
行きの電車も難なく乗り降りでき、これでほぼ9割の作業が終了。
ただし、最後の作業は残ったまま。
デポジットの500円返却で移行完了
カードのPASMOは最初に購入した際に、デポジットとして500円を支払っている。
すでにカードのPASMOは使えなくなっているが、この500円を取り戻すには、駅の窓口に行く必要があるらしい。
朝はどうしても時間がないので、今日の外出時に駅に寄ってみた。
「駅事務所」と書いてあるところに入ったが、どういうわけか、外の機械に連れていかれ、呼び出しボタンを押せという。
その通りにして出てきた人に話すと、デポジットは残高と同時に移行しているはずとのこと。
こちらの履歴を見ても、残高の415円は移行されているが、500円が戻ってきていないことは明らか。
再度ねじ込むと、しばらくたって500円が返ってきた。
それにしても、駅で事務やってる人って、不愛想な人が多いよなあ。
知らんけど。
スマホの紛失・盗難に注意
晴れてモバイルPASMOに移行することが出来た。
カード自体はいつから使っているか記憶がない。
事務所時代は京王とJRを乗り継いでいたので、PASMO定期ではないはず。
そのあとの多摩センター時代からと推察されるが、だとすれば13年近く使っていることになる。
500円と引き換えに、あっさりさようなら。
クレジットカードでチャージも出来るので、これから電車に乗るのはすべてスマホ。
こういう便利さは嬉しいが、それだけに紛失・盗難には前以上に気をつけないと。
機種変更とかも面倒くさくなるんだろうなあ。
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