抽選会つきの表彰式
本日は昼間に外出あり。
営業側の表彰式で、こうしたイベントについていくのは、山陰でも経験している。
抽選会つきというのも、同じようなことが山陰時代でもあった。
この抽選会の賞品選びが大変だ。
今回賞品を提供するのは約20名。
無理に目立つ必要もないが、誰も欲しがらないような物を買っても仕方ない。
山陰時代は東京や大阪から仕入れてたら何とかなったが、東京の人は目も舌もが肥えている。
そこで思いついたのが、東京の人が普段目にすることがないであろう、山陰の物品。
週末に「日比谷しまね館」に行った
先週末日比谷に行った話を書いたが、その時の主の目的は、日比谷にある島根県のアンテナショップに行くこと。
最近感じたイメージとして、東京に住んでいる人で山陰に行ったことのある人は1割あるかないか。
必然的に山陰にまつわる物の良し悪しなどわかろうはずがない。
アンテナショップに行きさえすれば、なんとかなるという感覚だった。
しかし、いざ「日比谷しまね館」行ってみると、期待は裏切られた。
やたらと安いものが多い。
ほんのわずかでも売り上げになればいいということかもしれない。
日比谷シャンテでやる商売だろうか?
喜ばれそうなものが無い
まずざっと一通り見てみたが、めぼしいものはない。
当然生ものはダメ。
まーぶーが考えていたのは、真空パックのしじみ。
これが7〜8個くらい入っていれば、2,500円という予算にはピッタリ。
しかし、1個単位でしか売ってない。
和菓子とセットにするのも良さそうだが、そうした提案もない。
そもそも和菓子も日持ちしないが。
この時は一旦諦めて、銀座のデパ地下に頼ろうとも思ったが、それはそれで特別感のあるものはない。
銀座、有楽町をウロウロしてみたが、どこに行けば何が買えるのか、未だにピンと来ない。
ヤマサン政宗で勝負
最後は「日比谷しまね館」に戻って、日本酒を購入。
2,500円という予算からして、4合瓶ならそれなりに品物もある。
選んだ銘柄はヤマサン正宗。
こちらは箱に入ってちょうどいい値段のものがあったというのが理由。
もちろん、ヤマサン正宗なら外れなしだし。
本当は国揮でもいいものがあったが、こちらは箱に入ってなかったので断念。
この日は6時15分くらいに日本酒を買い、6時20分からは気持ちよくイタリアンでお酒を飲むことが出来た。
カメラ係
そして本日の抽選会。
メインは表彰式で、まーぶーはカメラ係。
カメラは地味に責任があって、嫌なんだよなあ。
14時から始まった表彰式は、15時10分過ぎに終了。
そして、15時30分からは抽選会。
方式としては、賞品提供者が賞品の内容を説明し、くじを引き、当たった人に手渡しをする。
プレゼンの反応は微妙
まーぶーの順番は後半。
まずはプレゼンとして、
・3月まで山陰、つまり島根、鳥取にいた
・島根、鳥取は日本酒が美味しくて、酒ばっかり飲んでいた
・特に島根県は日本酒発祥の地で、出雲市平田ヤマサン正宗という銘柄は、まーぶーのお気に入り
・純米大吟醸原酒と低アルコール純米吟醸(うさぎ雲)の2種類を用意
とマイクで喋ったが、反応は微妙。
「ヤマサン政宗」って言われてもわからんよなあ。
まあ、仕方ない。
無事終わって良かった、ということで。
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