松江は朝から積雪
予報通り昨日の夜はそこそこ雪が降ったらしい。
車の上には10センチ程度積もっている。
車の雪を下ろしてから出発するというのは、それほど珍しい事ではない。
慣れとは怖いものだ。
会社までの道もそれほど走りにくくもなく、いつも通りの所要時間で到着。
会社の駐車場も除雪までは不要だった。
ただ、今日の場合は、昼間もそれなりに降る予報だし、そんな中を車で走らないといけない。
鳥取もそこそこの積雪
今日は同期とその所属の人を案内するのだが、彼らは昨日鳥取に入り、今日鳥取から米子に移動してくる。
昨日の段階で鳥取市内に雪はなく、「ピーカンだよ」と呑気なLINEが届いていた。
まあ、予報はあてにならない。
コロナの影響で鳥取と米子を約1時間で結ぶ山陰本線の特急は削減されており、彼らの乗る電車は1時間30分かけて、12時過ぎに米子駅に到着する予定。
朝になって「一晩で信じられんような光景」というLINEが写真とともに届いたが、見た瞬間に思ったのは「この程度なら時間通りに来そうだ」という真逆の感想。
随分と雪に慣れたもんだ。
雪の米子・境港・松江行脚
とりあえず11時前には会社を出て米子に向かう。
雪は降ったり止んだりで、高速道路に雪はないのだが、周りの景色は雪国そのもの。
比較的早く米子に着いたが、電車は遅れてる。
結局30分近く遅れてる到着し、その後は予約したお店で食事しながら、仕事の打合せ。
更に、米子、境港の店舗を案内し、米子空港まで送っていった。
雪は酷くならなかったものの、運転には気をつかったし、大根島を出たあたりで、側溝に突っ込んでいる車を見掛けると、肝を冷やす。
6時過ぎに会社に戻った頃はグッタリ。
同期のために時間を空けたので、仕事は溜まっていたが、片付ける気にならずに帰宅。
山陰ぼけ
今回来た同期とは、以前よく一緒に日本酒を飲んでいた。
その意味では今回飲みに行けなかったのは残念。
それでも、昼ご飯の時と車の中で色んな話しが出来た。
まあ、普段東京で仕事している人と、山陰に閉じこもっている人では、話が噛み合わんなあ。
コロナが最たるもので、その気になれば学校以外なら感染は防げそうな山陰はやはり異常だと実家。
それと「物価が上がった」と同期に言われたのが一番驚いた。
山陰にいると、ガソリンやプロパンガスが上がったのは実感するが、食品はそうでもない。
やっぱ「山陰ぼけ」しているのだろうか。
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