朝から鳥取へ
本日は県を跨いで鳥取へ。
5時45分起きで、6時10分出発。
約2時間の運転は当然辛いものなのだが、ライズになってからの最長ドライブでもある。
これまで街乗りだけならリッター6キロなんてこともあるし、長距離中心の運転でもリッター15キロを超えることはなかった。
今日の場合、松江西インターを出ると、鳥取市内に入るまではほぼノンストップ。
おかげでリッター17キロ台になり、それだけでご機嫌。
鳥取での仕事も順調に終了し、約3時間の滞在を終えて出発。
浜村のホッ・トエアーへ
まーぶーが他の拠点に朝から行く場合、だいたい午前中で仕事は終わり、昼ご飯を食べてから帰るか、帰る途中で食べるか。
鳥取の場合は市内のラーメン屋に行くことが多い。
今日は目的地を定めていた。
少し前に、松江に新しく出来た「めん家 ノリお」に行った話を書いて、その際に「ホット・エアー2 」という12月10日オープンしてお店に触れたが、ここは鳥取の人気店の2号店。
その人気店はミシュランガイドのビブグルマンに選ばれたラーメン屋で、鳥取の中心部でも米子でもなく、JRの駅なら浜村というかなり辺鄙なところだが、鳥取から松江に帰る途中なら問題ない。
本業は車の中古車販売店
鳥取でライズをスタートしたのが11時30分。
課題のナビだが、音声検索で「ホット・エアー」と発すると、正しく店の位置が示された。
となれば、あとはナビの指示に従うだけで、11時52分到着。
駐車場は店の前に5台、横のスペースに15台停めれるらしいが、11時15分オープンの人気店でも、さすがに平日で店の前の方に駐車出来る。
ここの本業は車の中古車販売店。
入口の看板にも「新・中古車販売 お車の買取り その他車の事ならご相談ください」とある。
その下に「とりラーメン」の表示。
車屋を続けながらラーメンを研究して、2015年10月にオープンし、ミシュランに認められる人気店となったらしい。
極み塩 味玉子付き
店内はさほど広くないが、先客は2組。
席に案内されたところで、まずは注文。
極み塩 味玉子付き ・・・ 900円
極み醤油 味玉子付き ・・・ 900円
極み魚 味玉子付き ・・・ 1000円
極み味噌 味玉子付き ・・・ 1000円
いずれも味玉子なしなら100円安い。
メニューの中から選んだのは、一番人気の極み塩 味玉子付き。
待っていると後続の客が入ってくるが、話の内容からして、かなり遠くからやって来たラーメンマニアらしい。
店のTシャツなんか買っていた。
そういう客も多いんだろうが、今はコロナ禍でウロウロしちゃいけないんだけどなあ。
やさしいスープ
しばらく待ってラーメンが出てきた。
やたらと小ぶりな丼だが、スープの表面積が狭くて冷めにくく香りも逃げないらしい。
鳥取県産の鶏ガラをベースに、他にも色んなものからダシを取り、3種類の塩をブレンドし、さらに手を加えているらしい塩スープ。
うん、美味いし、塩っ辛くないやさしい同じ。
麵はストレート麺で、ちょっと蕎麦っぽい。
塩なので、ツルツルした麺だとスープにからまないが、当然しっかりと麺にからむ。
チャーシューは鶏ハムとレアチャーシューの2種類。
半熟の味付き玉子、キクラゲ、かいわれ、白葱はどれも鳥取県産。
バランスも良く、レベルの高い逸品。
ただ、ミシュランに値するのかどうかはわからないが。
週末は走ろう
鳥取のGOTO飲食券は持っていないので、paypay支払い。
食後は2時間近い運転を経て、松江に戻る。
満腹で少し眠たかったが、ライズの運転は燃費も良くて快適。
松江に戻ると、残った仕事を片付けて、早々と週末モード。
とはいえ、まん延防止等重点措置の対象となって初めて迎える週末は、そうそう動き回るわけにはいかないんだろう。
よく考えたら、今週は3回ラーメン食べてる。
週末2回のランは必須だな。
コメント