目的地はオシドリ観察小屋
本日はライズで初めての本格的ドライブ。
目的地は日南町のオシドリ観察小屋。
ここに最初に行ったのは、2020年の12月。
奥様に望遠鏡型のカメラを購入してすぐに訪れたのだが、充電アダプタが特殊なものと知らず、ほぼ買った状態のわずかな充電でオシドリを撮影した。
しかも、最初に買ったカメラは電源が入らない状態になり、半年くらいたって新しいものと交換してもらった。
今度こそじっくりオシドリを撮影したい。
エコクリーン松江
しかし、その前に向かったのが、「エコクリーン松江」という、ゴミ収集所。
先日ゴミ箱をリニューアルし、前のゴミ箱を捨てたいのだが、松江市のゴミ収集は頻度が少ない。
特に金属は1ヶ月に1回なのに、1月の収集は年末年始で飛んでしまい、次は2月。
「エコクリーン松江」への持ち込みは基本平日なのだが、月に1度日曜日もやっていて、それが今日。
ゴミ箱以外に、まーぶーの錆び付いた折りたたみ自転車も処分。
500円でスッキリ。
ここは松江を出る前に荷物を整理する際にも役立ちそうだ。
安来の白鳥
一気に日南町に行きたいところだが、その前に安来の白鳥。
今日は有料道路を使う気はないので、東出雲インターから日南町に向かうと、自然と安来の白鳥ロードを通ることになる。
前回見た池こそ白鳥はいなかったが、その先は至る所に白鳥。
やはり、浜佐陀とは数が違う。
白鳥で気持ちよくなったところで、伯太を経て鳥取県に入る。
このあたりはかなりの山奥で、時々テレビの電波は途切れるし、まだ雪が残っていたりする。
もちろん道路には全く雪はないので、軽快にドライブ。
前回ガソリンを入れてからの燃費もリッター14キロ台に突入。
オシドリは少なかった
11時30分にはオシドリ観察小屋に到着。
ただ、駐車場にはほとんど車がない。
そして、実際小屋に近づいてみるが、川にオシドリらしきものを肉眼で見つけることは出来ない。
小屋の中に入ってみるが、当然他に誰もいない。
中にある望遠鏡を覗いてみると、辛うじて向こう岸にオシドリかいるのはわかる。
しかし、その数は少ないし、奥様のカメラでも、うまくとらえることが出来ない。
ここで大いなる勘違いをしていることに気付いた。
そもそもこんな真昼間にオシドリはいないもの。
前回の記事にも「オシドリが集まるのは早朝と夕方ということで、3時を目指して出発」と書いている。
前回はそのままとっとり花回廊でイルミネーションを観たんだった。
オシドリ観察小屋はリニューアルへ
とはいえ、そんなにガッカリした気分でもない。
もちろん、沢山のオシドリが見れればそれに越したことはないが、ここに来れただけで十分。
このオシドリ観察小屋、日野川の河川敷という危険な場所に立地しており、建物自体の老朽化も進んでいることから、2022年3月末をもって撤去されることになっている。
そして2022年11月の再オープンを目指しオシドリ観察小屋の移設・新築計画が進んでいる。
新しいオシドリ観察小屋に行けるかどうかはわからないが、現在の小屋の雰囲気は嫌いじゃない。
これからも日南町のオシドリが多くの人に静かに見守られるといいなあ。
本日の運転は160キロ
オシドリを見終わった後、この近くに観光するところが思いつかない。
大山に行くとしても、特に目的地があるわけでもない。
昼ご飯を食べるにしても、この辺りはお店も少ない。
一気に米子水鳥公園へ移動し、そのまま近くの回転寿司へ。
本日のライズの運転は約160キロ。
Googleマップを使用してのナビはまずまずで、ギガの消費も少なかった。
前回の給油からの燃費はリッター15キロ近くまで来たので、そこは満足出来る。
しかし、給油のマークがかなり大きく出たので給油したところ、28.8Lしか入らない。
もともと36Lしか入らないことも不満だが、28Lくらいで給油サインが出るのでは、頻繁にガソリンスタンドに行く必要がある。
良いところ、悪いところ、それなりに見えてきたので、そのうちまとめてみよう。
全般的には、今日は悪くない1日。
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