未踏の「ろんぢん」
松江の殿街周辺で行ったことのないお店はかなり少なくなってきた。
東本町の中には高くて手が出ないお店もあるが、県庁周辺だとそういうお店は少ない。
特に行けそうで一度も行ったことのないお店が「ろんぢん」。
ここは夜にすき焼きやしゃぶしゃぶを提供する高級なお店という位置付け。
ランチでもすき焼きやしゃぶしゃぶのコースはあるが、しゃぶしゃぶは一人前税込み2,640円から、すき焼きは一人前税込み3.850円から。
サラリーマンが食べるようなもんじゃない。
昼のメニューも高価
一応「洋食献立」なるものがあって、昼も夜も同じ価格。
一番安くて、ハイカラオムライス、パスタ(3種類あり)が1,078円で、何れもサラダ付き。
お次はカニクリームコロッケがライス・サラダ付きで1,408円。
カレーは3種類あって、サラダ付きで1,430円。
ここから先は例を挙げる気にもならないが、ハンバーグで1,980円で、最高は牛タンシチューの2.640円。
気軽にカレーやパスタだけ食べに来ようという気にならなかった。
土日のランチを豪華にという手もあるが、駐車場がないのもネック。
水木限定のカレーがあるらしい
ちょっと前に、ひばりまで歩いてラーメンを食べに行った帰りに「ろんぢん」の前を通りかかった。
上に挙げたようなメニューにため息をつきつつ、水木限定で756円のカレーがあることを発見。
そのうち来てみようと思いつつ、数週間が経過。
今日は木曜日ということで、向かってみることにした。
高級店の雰囲気
前を通ったことはあるが、中に入るのは初めて。
消毒して検温を済ませると、中に案内された。
他にも大きな部屋があるようだが、入口横の部屋へ。
先客は女性ばかりの2組。
木の柱が印象的たが、清潔感があり、お城に面して外がよく見えるお部屋。
テーブルは当然すき焼き、しゃぶしゃぶ用にコンロがセット出来るつくりだが、凹凸はない。
ポークカツカレー
注文は当然「カレーの日」の「ポークカツカレー」。
今日のところは、それ以外の注文はあり得ない。
まずはサラダとカレーの付け合わせがやってくる。
サラダには自家製のオシャレなドレッシング。
付け合わせは、福神漬、らっきょう、パイナップルのセット。
しばらくしてカレーがやってくるが、ごはんにカツがのったお皿と、別容器のカレー。
カレーがこんな風に入っているのを食べるのは随分久しぶり。
高級店なので、カツの仕上がりは素晴らしく、当然サクサク。
カレーを少しずつかけながら優雅にいただく。
まあ、おっさんが独りで食べて、優雅も何もないものだが。
水木限定ということで、ここは2週に1回くらいは来てみたいところ。
でも、この「カレーの日」の情報、ホームページには出てないが、たぶん常連が知っているという類のものなんだろうな。
今週はカレーばっかり
気付けば、月曜日はバイキングとはいえ、三賀屋でのメインはカレー。
火曜日はKARLYでチキンきのこカレー。
明日はお休みなのだが、平日4日のうち3日がカレーという1週間。
残りの1日がラーメンだから、実に不健康。
少し食生活も考えた方がいいかも。
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