さよなら、鳥取銀行松江北支店

鳥取銀行は鳥取県を中心とした地方銀行。
通称「とりぎん」と呼ばれている。
とはいえ、鳥取県で企業のメインバンクとしてシェアNO.1は山陰合同銀行で、2019年の調査では48.53％。
鳥取銀行は２位で25.79％。
合銀の強さが際立ち、都市銀行の影響が及ばないという特殊な地域だ。
それでも鳥取銀行の鳥取県における存在感は大きいのだが、島根県ではどうかというと、店舗は４つしかない。（出雲支店と出雲駅前支店は同じ場所にあるので実質１店舗）
出雲市以外に松江市に２店舗、安来市に１店舗という具合。
まーぶーの仕事のテリトリーは島根、鳥取全域ということで、鳥取銀行とも関係はある。
毎日通帳の残高を確認するという仕事があるのだが、これがまーぶーの役割になっている。
こうなってしまった事情は色々あるが、ここのところはほぼ毎日松江北支店へ、車だったり自転車だったり徒歩だったりで通っていた。
その松江北支店だが、本日をもって営業終了。
今日も自転車でやってきたが、もう来ることはない。
そう考えると、なんだか寂しいもの。
来週からは駅前の松江支店に行くのだが、さすがに毎日は難しい。
車じゃないと行けない場所だし。
この店舗の統廃合が何を意味しているのかはよくわからない。
折しも、みずほ銀行が週休３日とか４日を始めることがニュースになっている。
みずほ銀行の松江支店など、行った時に人がいることは皆無。
山陰合同銀行の支店はどこも混雑しているが、それでも合理化をはかるような話も聞こえてくる。
鳥取銀行の松江北支店はというと、決して客がいないわけではないが、混雑しているとは言い難い。
地方都市と都心部では色々と事情は違うのだろうが、これからは銀行、特に支店の在り方は変わっていくということなんだろう。
そんなことがメインの１日は昼食とこの銀行めぐり以外はひたすらデスクワーク。
昨日鳥取に行った分の仕事もたまっているし。
そして、明日は待ちに待った週末。
台風14号は山陰には影響なさそう。
週末の天気が心配でレストランの予約はしていなかったのだが、急遽明日のディナーを予約。
これで楽しい週末になりそうだ。