鰻の超有名店「大はかや」へ
朝からまずはランニング。
気持ちは乗らないのだが、途中から何故かやる気になって、超久しぶりにダッシュも混ぜてみた。
単純なもので、そんな些細なことで少し気分が良くなったりする。
そのせいか、昼食は鰻。
イングリッシュガーデン駅の近く、家から車で5分のところに「大はかや」という鰻の超有名店がある。
昼しか営業していないが、いついっても車がいっぱいで、その日の鰻がなくなると営業は終了。
そのうち行こう、と思いつつ、ここまでは未訪のままだったのだが、今日は10時頃にランニングで店の前を通りかかったこともあり、思い切って行ってみることにした。
上を選択
駐車場に停められるかどうかが不安だったが、なんとか空いていて、店の中へ。
席も空いていて、すぐに案内された。
ここの名物は、鰻が2段になった「かさね2段」なのだが、さすがに食べ過ぎなような。
並では物足りないだろう、ということで、ここは上を選択。
こういうお店はやたらと待つのかと思いきや、10分もしないうちに鰻はやってきた。
上でもなかなかのボリューム。
鰻が厚くて、見るからに美味そう。
食べてみれば、表面のカリっとした部分と、中のやわらかさがマッチしていて、たまらない。
タレは甘すぎず、辛すぎず。
一口一口に幸せを噛み締めつつ食べ進むが、あっという間に食べ終わってしまった。
でも、この贅沢した感がたまらない。
「どんぶり定食」が先か「福吉」が先か
回転の早いお店のようで、滞在時間は30分もなかったような。
ちなみに、このお店の名前の由来だが、江戸時代1709年(宝永6年)伊勢参りへ出発された世界遺産石見銀山で有名な石見の41人が暴風雨で水難事故により亡くなられた供養塔の大墓があった地名から来ているらしい。
いつかまた来てみたいと思いつつ、不思議なのはメニュー。
どう見ても、ほとんどの人が丼を食べているのに、メニューには「うなぎ定食」や「どんぶり定食」なるものがある。
もちろん、鰻と白飯を別々にしたいというニーズはある程度あるわけで、「うなぎ定食」はわからないでもない。
しかし「どんぶり定食」ってなんだろう?
有名店なので、食べた人がアップしている画像がたくさんあるが、皆さん丼を食べているので、この「どんぶり定食」の正体は気になる。
次はこちらにしてみようか?
とはいえ、次に来るのはかなり先だろう。
宍道湖畔をあと5キロほど行くと、「福吉」という名店が別にあるから、ここにも行ってみたいし。
昼ごはんですっかり贅沢したが、午後はゆったりと。
明日は雨の予報だけに、走れないかなあ。
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