まずは会社に車を取りに行く
せっかくの週末だというのに、明日は会社メンバーでゴルフ。
奥様と遊びに行けるのは今日しかないということで、奥様が行きたがっていた「アートになった猫たち展」に行くことにした。
まずは、会社に置いてある車を取りに行くために、ジョギング。
これはこれで、昨日の高カロリーを消費するようで、気持ちいい。
出雲文化伝承館
11時くらいに家を出発したのだが、出雲文化伝承館、平田本陣記念館 2館同時開催ということで、先に出雲。
出雲ワイナリーから出雲市内に少し近づいたところにあるのが、出雲文化伝承館。
その横にある「そば縁」という蕎麦屋が美味しいと会社の人が言ってたので、まずは昼ごはん。
続いて、出雲文化伝承館を散策。
出雲地方特有の築地松に囲まれた敷地には、出雲平野の大地主であった江角(えずみ)家の母屋と長屋門、庭園を移築したほか、松平不昧公が愛用した茶室「独楽庵」と露地、現代数寄屋建築の茶室「松籟亭」があり、無料とは思えない充実ぶり。
アートになった猫たち展
そして、目的の「アートになった猫たち展」。
「猫は古くから私たちの暮らしに寄り添ってきた動物で、物語や絵画に多く登場します。
江戸時代にも猫ブームがあり、浮世絵に多くとりあげられました。幕末明治期の浮世絵師や大正の抒情画家などが個性的な猫を描いています。本展では喜怒哀楽を表現した“猫百態”による「人と猫の200年」を出雲文化伝承館では明治から近現代の作品、平田本陣記念館では江戸時代の作品と日本画を中心にお楽しみいただきます。」
というのが展覧会の解説。
出雲は明治から近現代ということで、日本だったり、外国だったり。
置物もあれば、絵の中にあるものもあって、なかなか楽しい。
ゆったりと見て回れるという感じ。
平田本陣記念館
お次は平田へ移動。
てっきり、平田本陣記念館というのは木綿街道の中にあるのかと思いきや、少し離れた場所。
しかも、第二駐車場には車がなく、その上の駐車場にも車はなく、建物の横に1台だけ停まっていた。
随分立派な建物なのだが、先客は1組だけ。
ここは江戸時代の作品ということで、浮世絵の中にいる猫というのは、あまりピンと来ない。
先に来ていたお客さんが帰ってしまうと、まさに貸切状態。
なんだか、寂しいなあ。
この展覧会自体は全国を回っているようだが、この出雲地区で2館とも観る人はどのくらいいるのだろうか。
喫茶店で休憩
そんなことを考えつつ後にしたが、少し疲れたので、平田の喫茶店で休憩。
「シャンティー」というお店で、しっかりシュークリームをいただく。
甘いものは生き返るよなあ。
その後は、松江市内に戻ってお買い物。
ユニクロ行ったり、初めて市立図書館行ったり、郵便局で荷物を受け取ったり。
まずまず、色々とこなせた1日。
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