うずめ飯定食[遊亀@津和野]

旅行(宿泊)

【ダイエットログ】

体重 71.0
体脂肪率 19.6
朝食 納豆ごはん★味噌汁☆源氏巻き
昼食 あじ南蛮焼き&肉野菜炒め定食[おおきに屋]
夕食 肉なす味噌炒め★玉子野菜炒め☆キムチ納豆★淡麗-☆冷酒1.4★パキシエル
おやつ・夜食
摂取カロリー 2293
消費カロリー 2467
体調 3:普通

週明けの仕事が始まったところで、例によって週末の出来事の続き。
今日は、土曜日の昼ご飯に津和野で食べた「うずめめし」について。
山陰だと海産物のイメージがあるが、津和野は山の中。
名物として挙げられるのが「うずめめし」だが、これまで聞いたことがない。
名前の由来はさまざまで、質素倹約のお触れがあった時代にご飯の下に具材を隠していたという説もあれば、逆に質素具材を見せないようにしたという説も。
一応日本5大銘飯に数えられているらしく、残りは、「サヨリ飯」「深川飯」「忠七飯」「かやく飯」だそうな。
津和野市内なら食べれる店はそれなりにあるのだが、選んだのは「遊亀」なるお店。

ネットで見た感じでは、落ち着いた雰囲気の老舗の郷土料理屋で、店内には川が流れていて、鯉ややまめが泳いでいる。
この川が生け簀の代わりになっているそうな。
店内はそこそこ広いが、先客は1団体。
ただ、その団体は益田までの特急で近くに座っていたおばちゃん達。
特急の中でもよくしゃべってうるさかったが、店の中でも相変わらず。
店内は小道具や器が並べてあって、川の流れる雰囲気もいいというのに。
まずは座敷の席に座ってメニューを見るのだが、当然のように「うずめ飯定食」。

とりあえず、スマホでこれからの観光を予習しつつ待っていたが、おばちゃん達も注文した料理が来たら少し静かになり、そこから5分くらいで「うずめめし定食」はやってきた。
「うずめ飯」の他に、こんにゃくの刺身や山菜の煮物などがついている。
晩御飯にも刺身こんにゃくがついてくることがわかっていたので、ちょっとブルー。
運ばれてすぐに写真をとってしまったので、肝心の「うずま飯」がどういうものかわからないという、いけてない状態。
「うずめ飯」は食べていくと、セリや賽の目に切られたにんじん、かまぼこ、豆腐が出て来た。
「上品なお出汁の味と、セリのさわやかな香りが楽しめるヘルシーな定食」と言えば聞こえはいいが、「お茶漬けにおかずがちょっと付いている」といも言え、ちょっとお腹いっぱいにはなるものではない。
これで1360円。
そのうち、食べたこと自体を忘れてしまいそうな気がする。
まあ、名物とはえてしてこんなもんだろう。

コメント

  1. 二塁手 より:

    小川町の忠七めしも、興味はあるけれど、敢えて食べてみたいとは思えないもの。
    何度か、この二葉の店の前を通ったけれど、まだ食べる機会はない。

    https://ogawa-futaba.jp/menu/chusitimesi

    名物ってのは、そんなものかもね。

    • まーぶー より:

      これまた具材が少ないですね。
      名物ってのは、伝統あるものなので、工夫すればするほど、昔風の食べ物で、そんなに期待しちゃいけないんでしょうね。
      食べ物で素材を重視するのは、贅沢なのかもしれませんが。

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