納付書は前住所からの転送
今年も固定資産税を払った。
昨年までは自分が住んでいるマンションだから、ただ高いというくらいしか考えてなかったが、今年の場合自分が住んでいる所ではない。
なんとも不思議な気分だ。
しかも、5月になって届いた納付書は、元のマンションから転送されたもの。
3月末の時点で調布市役所に転居届を出しているのだが、固定資産税の作業はもっと前から初めているらしく、住所変更が反映されないらしい。
このことは後から電話して聞いたことだが、なんともいい加減な行政サービス。
万が一支払いが滞った場合、誰も得しないというのに。
山陰合同銀行では払えない
支払場所も問題。
これまではネットで支払っていたのだが、今後の確定申告を考えると、領収証は貰っておきたい。
一方で、金額的にコンビニでは払いたくない。
ゆうちょ銀行(郵便局)で払えればいいのだが、関東近県しか出来ないらしい。
収納代理金融機関を見てみたが、松江にある銀行はまるでない。
というか、このあたりはほぼ山陰合同銀行。
唯一の都市銀行である、みずほ銀行が載っていないと思ったが、こちらは調布市指定金融機関として記載。
みずほ銀行松江支店の窓口はガラガラ
ということで、今日は昼食がてら、みずほ銀行松江支店へ。
会社から歩いて10分、初めて訪れるみずほ銀行だが、東京あたりの支店とはまるで雰囲気が違う。
滅多にお客さん来ないし、窓口も空いている。
それでいて、作業はのんびり。
三菱UFJ等他の都市銀行が支店を置いていないのもうなずける。
その後昼ご飯を食べるところを探したのだが、付近にはめぼしいお店なし。
今年も支払いを終えてホッとしたが、寂しさも実感。
コメント
確かに、地方都市行くといつもびっくりする。
かっては必要だったのだろうけれど、すでにこれだけの数、存在する意味が薄れてきてるよね~。政策的な不作為だと思ってる。
みんな、薄々わかってるんだろうけど。
とにかくこのあたりは山陰合同銀行一強。
地方銀行同士の統合で公取がどうこういう場合あるけど、すでに独禁法にひっかかってるような。
我々のような転勤族はお金はコンビニでおろすものだと割り切っている。