醤油とんこつラーメン[とんがら亭@東大和]

昨日ランの途中にラーメンを食べたのだが、これが今年初めて食べたラーメン。
14日目で初めてというのは別に驚くようなことではないが、まーぶーにしては遅い。
元日の初詣の後も食べる可能性はあったし、４日の初出勤の日は坂内の席待ちに名前を書いたが、諦めた。
こうなると、リンガーハットや中華料理屋で中途半端なものは食べたくないと、延び延びに。
この３連休も渡良瀬遊水地の後は、当初計画は佐野ラーメンだったのが、ばんどう太郎に。
昨日の場合はラーメン食べる気満々でスタートしたが、小金井周辺ならいくらでもいいラーメン屋があるところ、多摩湖に近付くにつれてラーメン屋から遠ざかっていく感じだし、多摩湖を一周している時はどこでラーメン食べれるか見当もつかなかった。
そして、13時45分の多摩湖畔の休憩は固い決意をもってラーメンデータベースを検索。
とにかく近いところ、ということで、東村山市方面も考えたが、アクセスを考慮して武蔵大和の駅から南に下る。
最初に出てきた有名チェーン店の青葉はパスして、さらに１分ほど走って、ラーメンデータベースで探し当てた「とんがら亭」の場所にやってきた。
すると、ラーメン屋が二軒並んでいる。

右が「とんがら亭」で、左には「狼煙屋」だが、調べてみると圧倒的に「狼煙屋」の方が評価が高い。
そこで「狼煙屋」に入ろうとすると、待っている人がいる。
時間は14時で腹ペコなので、とても待ってられない中、「とんがら亭」はすぐに入れそう。
中に入ると小さめの食券販売機。
基本豚骨のようで、和風と醤油があるが、ここは醤油。
カウンターに座って食券を渡す。
しばらくすると、やたらと店が煙たいことに気づく。
それがチャーシューを焙っている煙と理解するのにしばし時間を要したし、目の前にはデカい肉の塊。
何ともワイルドな店に来たようだ。
５分程で今年初のラーメンはやってきた。
一緒にタッパが渡され、そこには大量のネギ。

まずはスープを一口すするが、まろやかな豚骨に、焦しにんにくのパンチがきいている。
麺は少し細めの縮れ面だが、これは好きなタイプ。
炙ったチャーシューは美味いし、半熟卵もグッド。
気付くと、タッパのネギを大量投入し、これがスープに合う。
隣の「狼煙屋」がどんなラーメンを出すのかわからないが、「とんがら亭」もいい仕事している。
その後もお客さんが来るたびに煙たくなるのは考え物だが、今年の初ラーメンはあっさり完食。
改めてラーメンの美味さを再認識したし、ラーメン食べた後に走る苦しさも思い出した。
この季節帰宅ランとラーメンを組み合わせたこともあったが、しばらくやらないだろう。
今年は何杯のラーメンを食べるのか。
スタートが出遅れたから、昨年以下には抑えられそうな気もする。
とはいえ、結局は平日昼休み次第なんだけど。