小金井アクアスロン応援ランでバテバテ

小金井市の東京学芸大学で行われる小金井アクアスロン。
まーぶーのラン仲間には夏の定番イベントだが、25m泳いだら息切れするまーぶーには無縁なイベント。
それでも何度か応援に行ったことはあるが、それも数年前。
記録によれば、最後に応援に行ったのは2013年のこと。
一番ちゃんと走ってた時期で、会場まで走って行った。
１ヶ月半後に穂高で滑落したけど。
２週間後に迫った、みやぎ湯めぐり105キロに向けて、少しは長い距離を走りたいと思いつつ、昨日は何もしないまま。
何か目標が必要だろうと、目的地が明確なこの大会の応援にランで向かう事にした。
奥様に言ったら、帰りは一緒に走るということで、バスで先に向かってしまった。
なので、８時40分くらいに一人で出発。
今日に関しては、走ることも大事だが、みやぎ湯めぐりで使う装備のチェクも重要。
３週間位前にネットで買ったラン用のリュックは今日初めて使用する。
３千円しない安物に期待するのは無謀だが、背負った感じは悪くない。
今日は使わないが、当日必ず使うゴアテックスの雨具を詰め込み、右胸ポケットにはナルゲンボトル。
みやぎ湯めぐりウルトラ遠足はマイボトルの持参が指示されている。
ちょっと大きい気はするけど。
左胸ポケットにはスマホとデジカメだが、しゃがむと落ちてしまうのは考え物。
シューズはブルックスのＧＴＳとゴーストで悩むが、まずはクッション性重視でＧＴＳ。
野川をゆっくりと北上する。
ピーク時に比べればましとはいうものの、やはり暑い。
キロ７分のペースで進むが、２週間後平地でこのスピードはダメだよなあ。
３キロごとに休憩しつつ、のんびりと北上。
10時の時点で残り１キロちょっとのコンビニまで到達し、ナルゲンボトルのスポーツドリンクが切れたので休憩。
ここで買ったのが凍ったお茶だったが、これは失敗だったかも。
とりあえず残りを走って会場に到着。
出場する選手の皆さんは楽しそう。
しかし、日光を浴びながら立っているのがだんだん辛くなってきた。
それとお腹がすいたように感じるし、水もゴクゴク飲みたい。
てなわかで応援途中にしばし逃避し、コンビニでおにぎりと炭酸水。
これで生き返るかと思ったが、やはり調子はいまひとつ。
応援自体は気楽なものなので、オーリンゲン社長が途中の不調もあって最終ランナーとなるところまで見届けた。
以前ならここから中華でビールなのだが、今日は帰りもラン。
まあ、ビールが飲めるような体調ではなかったが。
帰りは来た道をなぞるように奥様と。
途中野川公園の中を通り、公園横のコンビニで休憩。
まあ、この段階で食欲があるのは悪くはないが、走りそのものはスローモー。
３千円のリュックは悪くない気がするけど。
残り５キロもゆったり走って、往復でどうにかハーフマラソンの距離をこなした。
しんどいなあ。
当日の気温次第では早い段階のリタイアもありそうだ。
問題は家に帰ってからで、なかなかダルさが消えない。
これは２週間後も注意したいところで、少しでも体力消耗を抑え、胃腸のダメージも抑え、必要な栄養補給をして、なるべく疲労感を出さないようにしないと。
２週間前というよりは、実質10日後のことで、あとは走ることより、事前の計画が大事。
ここが腕の見せ所だな。