鍋島 特別純米酒(生酒)

先月末に小山酒店に行き、一升瓶を２本購入したのだが、その銘柄を書かなかったことに関する一部の方からのプチクレーム。
平均10名前後の読者しかないい泡沫ブログとしては、こうしたクレームにこたえた方がいいのかもしれないが、飲んだ日本酒のアップは常にネタ切れのこの日記の中では貴重なネタ。
インターネット上に公開されていながら、自分の記録最優先の当ブログとしては、なかなかゆずれないところだ。
というどうでもいいことを前置きしつつ、２本買ったうちの１本は佐賀県は富久千代酒造が醸している鍋島の特別純米酒（生酒）。
冷酒は小山酒店の新しい冷蔵庫から選ぼうと眺めていたが、鍋島ならはずれはないと思い、値段も３千円以下ということで購入。
鍋島ははずれなしと書いてはみたが、最初に一升瓶を買ったのが７年前で、次に買ったのが去年の９月。
いずれも「風ラベル」というのを購入しているのだが、その２回でよくはずれなしと言えるよなあ。
どこかお店で飲んでたっけ？
なんてことはいいとして、さすがに味は間違いない。
生酒ということで、期待どおりの微発泡感があり、その甘さと、口に含んでからの辛さのバランスはさすが。
旨味も当然素晴らしい。
原料米が国産としか書かれてないが、まあそんなことはどうでもいい。
どうしても１合でやめることはできず、減るペースも早い。
お燗用の方は、また今度ということで。