滑川といえば、ホタルイカミュージアム。
駅を降りて、10分も歩かないうちに到着。
ホタルイカそのものは季節限定で、漁も3月から5月。
このミュージアムもその時期なら実際に光るホタルイカを見ることはできるのだが、この時期は展示だけ。
その分200円安いのだが、そのことはわかった上で来ているが、わざわざ入場券を買う際に説明していた。
確かに展示はあまりいけてないが、ホタルイカの生態なんて、こうでもないと興味も持たないから、これはこれで面白い。
駅へ戻ると、1時間後の電車に乗って魚津へ。
当初はここを起点にして高岡や富山に行こうとしてたんだから、やっぱり無理があるよなあ。
せっかくの縁だからということで、訪れてみることにしたが、魚津といえば蜃気楼くらいしかイメージはなく、それも5月あたりだから、こんな雨の日に何があるのか。
とりあえずガイドブックにあった「ありそドーム」という所へ行ってみる。
どうやら体育館のようだが、展望台がある。
このエレベーターがわかりにくいところにあり、行ってみると当然誰もいない。
どんよりとした富山湾が見え、反対側の立山連峰はかけらもみえず、1分で退散。
ここで驚いたのは、魚津はマリーンズの石川歩投手の出身地ということで、ファンクラブの会員を募集するのぼり。
更には2014年新人王獲得の垂れ幕も立派だが、それ1年前だよなあ。
ありそドームを出て、海沿いの「しんきろうロード」を10分以上歩いて、「海の駅蜃気楼」で昼食。
ここは、それなりに観光客がいる。
選んだのはラーメンとミニ海鮮丼という、普段よく食べているようなメニュー。
ただ、これが意外と来るのが遅く、予定の電車までの余裕がなくなってくる。
結局今日一番のスピードで歩いて、かろうじて間に合った。
魚津は何だかよくわからなかったなあ。
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