すでにかなり前のような気もする富山マラソンだが、まだ2日前。
朝ごはんに鱒寿司を食べたとはいえ、昨日たっぷり遊んだことで、あんなに苦しかったマラソンのことは忘れつつあるが、一応振り返っておこう。
自分自身のレースとしては、語るべきものは何もない。
腸脛靭帯炎の痛みがどこかで来ることはわかっていたことで、仮にジョグペースで前半を進んだとしても、前日全く走らなかったとしても、最後まで痛みなしなんてことはなかったろう。
それでも、歩き始めてから15キロというのは長い。
そうならないように調整するのが大事だし、痛みがあるなら走ってはいけない。
姫路城マラソンであれだけ実感したはずなんだけどなあ。
大会としての富山マラソンはほぼ完璧だったと思う。
かなり前から準備をしていたし、2週間後に同じく第1回大会を迎える金沢マラソンには負けられないだろうから、実にスムーズで、第1回とは思えない運営。
やはり、色んな都市でマラソンが開催されるようになり、他の大会をしっかり勉強していれば、きちんと運営できるということなんどろう。
給水も全く問題ないし、エイドも豊富。
天むす、鱒寿司、和菓子、白エビせんべいといった地元の名物もしっかりあった。
惜しいのは、紙コップ用のゴミ箱が早く終わること。
それを「最終ゴミ箱」と書いてあるのは親切だが、あんぱんを食べたあとは、そこまでに水を飲みきれず、紙コップをポケットに入れて走ることが2度ほどあった。
コースは前半の高岡の街中がちょっと狭いし、曲がることが多いのが残念。
ペースを抑えたいまーぶー的にはいいが、まだバラける前だから、もっと大通りにしたいところ。
ただ、今回のようなワンウェイのコースの方が楽しい。
庄川沿いは長くて、応援の人がいない部分も多かったが、その後の新湊大橋は絶景だし、さらにその後の田園地帯も暖かい応援があった。
子供たちは無理やり駆り出されている感もあったが、彼らも喜んでいたなら、嬉しいこと。
ゴールの環水公園もいいロケーションたっだ。
そして、今回は本当に天気に恵まれた。
翌日のような雨なら、気持ちも折れていただろう。
参加賞のTシャツ、完走タオル、完走メダル、すべてデザインが良かった。
ちょっと気になることと言えば、富山、高岡、射水と広域にわたって開催された大会だったが、街全体として盛り上がっていたかどうかはよくわからなかった。
姫路城マラソンの強烈なのぼりの数からすると、ちょっと控えめだったような。
事前に送られてきた案内に、観光に関するものや、地元のアピールにつながるものが何もなかったのも気になるところ。
受付で渡されてもなあ、というのが正直なところ。
まあ、そんな欠点らしきものを探すのが難しい大会だったと思う。
あまり振り返りたくはないが、一応ラップは確認しておこう。
~5km 29:54
~10km 28:12
~15km 29:07
~20km 31:09
~25km 32:29
~30km 37:53
~35km 36:44
~40km 37:10
~ゴール 15:01
Finish 4:40:19(ネット:4:37:40)
まあ、何も言うことはないな。
次のマラソンは未定。
まずはしっかりと脚を休めよう。
そして、今回のコースの振り返りは写真つき。
ついでに、前日の地図。
更に、翌日の地図。
第1回富山マラソン2015(振り返り)
【ダイエットログ】
体重 | 64.4 |
体脂肪率 | 16.6 |
朝食 | 鱒寿司★マカダミアナッツ |
昼食 | パン★ゆで卵2☆ヨーグルト★富山饅☆チーズ |
夕食 | ピザ☆コールスローサラダ★淡麗-☆白ワイン240★マリー |
おやつ・夜食 | 甘金丹 バーボン |
摂取カロリー | 2322 |
消費カロリー | 1952 |
体調 | 3:普通 |
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