寒いのに、味の薄い冷たい紅茶を飲む

会社で飲むドリンクはもっぱら紅茶にしている。
500ミリリットル入のサーモスに、朝ティーパックでいれたものをほぼ毎日持って行っている。
季節ごとに変えているのは温度だけで、こちらは入れる氷の数で調節している。
食後に電気ポットのお湯をたして、沸騰したタイミングでティーパックを入れ、しばらくして氷を入れる一連の作業は完全な朝のルーティン。
ところが、今日はポットに水を足した段階でスイッチを入れ忘れたらしい。
そのことに全く気付かず、ティーパックを入れ、最後に氷も投入して会社に持って行った。
着いてから飲んでみると、当然のように冷たい。
そして、味がやたらと薄く、水がわずかに紅茶っぽくなっているだけ。
しかも今日は雨がしっかり降っていて寒い。
昼食はコンビニになったが、温かい物がなく、仕方なく冷やしちゃんぽん。
食後はそんな紅茶だし、すっかり体が冷えきってしまう。
そんなことで、ずっとブツブツ言ってたのだが、机を開けた際に、ティーパックが何個かあるのを発見。
会社にはぬるいながらも給湯器があるので、サーモスの中味を捨てて、再度紅茶のいれ直し。
沸騰したお湯でいれたものにはまるでかなわないが、ほとんど水みたいなものを飲んでいるよりはまし。
これで少し問題は解決したが、やはり今日は寒い。
仕事が終わって会社を出ても、しっかり雨が降っている。
こんな日は何と言っても焼酎お湯割り。
なんか冬みたいだが、焼酎お湯割りがこんなに美味いと感じるのはあとわずか。
明日は間違いなく温かい紅茶を持っていこう。