北九州マラソン2014(ゴールまで)

レース(フルマラソン)

22.5キロ地点の大休憩から何とか走り始めたが、脚は重い。
まず手袋がなかなかつけられない。
もうひとつのトラブルはスマホ。
11月に機種変更して以来満足しているが、解除ボタンが簡単なだけに、ウエストポーチで勝手に反応。
急に音楽が聞こえなくなり、何度か取り出して操作したが、各種設定が変わるなど、暴れまくりだった。
しかも走っている間写真は全く撮らなかった。
止まっている間に撮るにしても、スマホじゃなくてデジカメにすべきだろう。
門司港までの道は応援の人が少ないのかと思いきや、それなりにいるもので、特に駅が近いところでは大声援。
iwamuさんのご両親を見つけようと思うが、どうしても見つからない。
実際にそこにいらしてたのかどうかは不明だが。
あと、ここは折り返しなので、みんみんびびさん、iwamuさんとすれ違えるはずで楽しみにしていたが、みんみんびびさんとは会えないまま。実際には快調に3時間40分くらいでゴールしたらしく、まーぶーがゴールした頃には帰途についていた模様。
iwamuさんとは28キロを過ぎたあたりですれ違ってハイタッチ。こちらも快調そうだった。
なんとか走り続けたものの、脚が重い。
すり足走方に無理があるのか、ふくらはぎがパンパンで、前に進むのが辛い。
エイドで少し歩く程度のまま門司港に突入。
ここは観光地でもあるから、たくさんの人が応援している。
さすがにここで歩くわけにはいかず、最後の力を振り絞って走り続ける。
そして迎えた32.1キロ地点のエイドでは、食べたあとに走り出すことができずに歩いてしまった。
1392039526547.jpgその直前細かい折り返しで関門海峡を見える地点があるのだが、その遠回りが精神的にきつかった。
こういうのを余分なコース設定というのだろうか。(速いランナーには関係ないか)
これを皮切りに歩く事7回。
だいたい1キロ走って0.5キロ歩く感じか。
33キロを過ぎたあたりから、対向車線にランナーがいなくなり、ついには収容車。
これがマラソン大会の現実と思い知る。
沿道もかなり寂しくなってくるが、それでも声援してくれる人にはなるべく笑顔。
今回は膝とか足裏とかではなく、ふくらはぎが痛いのと、右足首の患部に違和感。
こうなると、さすがに走れない。
そんなこんなのグダグダな中で驚いたのが、37.6キロ地点の最後のフードエイド。
チョコクロワッサンは良かったとして、次に渡されたのがパックに入った牛肉。
それもかなりの量で、付け合せとライスがあれば、1000円以上の定食になりそう。
一瞬食べるのに躊躇したが、まあ記録が気になるわけでなし、食べ始める。が、さすがに脂がきつい。
そこを意地になって完食し、ゴールに向けてひた走る、いやひた歩く。
最後の2.195キロくらいは走りきりたかったが、それもかなわずこまめに歩きと走りを繰り返してゴールの北九州国際会議場前へ。
ゴール直前に有森裕子さんとハイタッチしたのも嬉しかったなあ。
あんな明るく活動的な人だったっけ?
とにもかくにも4時間50分以上かかった、北九州マラソン2014は終了した。
1392039536059.jpg恥ずかしいけど、一応ラップライムなど。
スタートロス 2:42
~5k(32:35)
~10k(30:16)
~15k(31:35)
~20k(32:25)
~25k(37:12)
~30k(33:40)
~35k(36:50)
~40k(40:02)
~Finish(16:50)
04:54:07(04:51:25)
終了後は、憧れの松本零士監修メダルを受け取り、タオルをかけてもらう大都市マラソンの展開。
それにしても、市政50周年記念行事とはいえ、お金かかってるよなあ。
来年以降が心配。
荷物を受け取って、着替えようとしたが、しばらく動けず、左ふくらはぎはいつ攣ってもおかしくない状態。
本当に疲れたあ。

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