いよいよ5区。
本来はタスキをつなぐべきなんだろうが、この区間を走る3人はいずれも実力者。
さすがにこちらのペースを合わせてもらうと、ゴールも遅れてしまう。
ということで、本隊よりは先にスタートし、後ろから追い上げてもらうことに。
追いかける方も、目標があった方が面白いだろうと思ったが、ちょっとスタートが早すぎたみたいだった。
14時32分スタートで、最初は平坦だが、後のことを考えてキロ6分のペース。
とにかく暑いのと、道路の右を通るか左を通るかで気を使う。
そのあたりは地図に書いてあって、ランナーに渡されるのだが、本隊に渡してしまったので、こちらはスマホ。
ただ、それをずっと見ているわけにもいかず、かなり間違ってしまい、危うく道を間違いそうになる。
途中歩道がほとんどないところを通ったり、急に道を横切ったりと、余計なことで大量を消耗。
出来立てホヤホヤの衝突事故現場もあり、ああいうものは精神衛生上もよくない。
追い討ちをかけたのだがガーミンで、どこかで押し忘れたらしく、2.6キロくらい計測できなかった。
箱根湯本のあたりは観光客も多く、とても走れたもんじゃない。
暑さと疲れもあり、セブンイレブンに入り、アクエリアスを購入し、その後はペットボトルを持ちながらの山登り。
ガーミンを復活させたあたりから本格的な山登りが始まる。
カーブを上りながら傾斜をせめていくのだが、さすがにきつい。
基本的に歩行者のスペースはない道で、交通量も多いから、車も怖い。
だいたいキロ7分くらいのペースで着実に登り続け、サポートカー3台全てにも抜かれ、大平台を過ぎたあたりで歩き出した。
どう考えても走りきるのは無理そうだったし、歩いてもキロ10分までは行かず、急傾斜だと走ってもそのくらいだから、今の走力ならこの方がいいんだろう。
走ったり歩いたりしながら宮ノ下で左に曲がると、あとはほぼ歩き。
ラストだけなんとか頑張って走り、どうにかこうにか到着。
最後まで本隊に抜かれることはなく、1時40分余りの一人旅は終了。
正直な感想は「ここは普通の人間が走るコースじゃない」ということ。一度経験できたら十分だな。
汗をふいて上だけ着替えると、そのままゴールへ。
5区後半はさらに強力なランナー揃いで、5時10分くらいにはゴール。
なんか今年はあっさり終わってしまったなあ。
まあ、何事も事故がなくて良かった。
そのまま彫刻の森近くの食堂に非宿泊者を運んだあと、ホテルに車をとめ、歩いて山を下って反省会場へ。
結局ここでは風呂に入れなかったが、まあ仕方ない。
反省会場となった食堂は家族経営だが、とても雰囲気が良くて、料理も美味しい。
2時間弱盛り上がり、非宿泊者を彫刻の森駅に送ったあとは、タクシーでホテルに戻り、風呂上がりに二次会。
さすがに宿泊を選択した方々らしく、こちらもお酒の強者揃い。
買ってきたお刺身をつまみに、日本酒がどんどん空いていく。
呉春を一升瓶で持っていったが、ほとんどなくなったし、4号瓶が3本空になった。
なんやかんやと続き、最後は1時30分すぎ。
早起きから始まり、長い1日だった。
今年も箱根継走(その2)
【ダイエットログ】
体重 | 68.6 |
体脂肪率 | 13.2 |
朝食 | 蒸しパン★おにぎり2 |
昼食 | おにぎり★鶏つくね串☆ガリガリ君 |
夕食 | ビール1800☆つまみほどほど[双葉食堂] |
おやつ・夜食 | 日本酒3☆刺身等のおつまみ★赤ワイン |
摂取カロリー | 3866 |
消費カロリー | |
体調 | 3:普通 |
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